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当たり前が変わる時代を生きる

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#コミュニケーション

鳴かぬなら やすんでみよう ホトトギス - 在宅ワークで燃え尽きる前に: 「バーチャル通勤」「瞑想」 新機能に学ぶ

鳴かぬなら やすんでみよう ホトトギス あるニュースがきっかけで、先日のホトトギスのニューノーマル企画の最優秀作品を思い出しました。(TOMOさん作) ⬇︎   ⬇︎   ⬇︎ ✅ 在宅勤務の「燃え尽き」防げ SlackやZoomが新機能:日本経済新聞 米マイクロソフトが日本や米国などで働く約6200人を対象にして、8月に調査を行ったところ、コロナ渦で「燃え尽きた」と感じることが増えた人の割合は30%を超えたとのことでした。 ニューノーマルについてみんなで考えた

モンスターペアレントからの学び - 自分がモンペと呼ばれないために

人の振り見て我が振り直せ 自分が教師時代に、数々のモンスターと出会いました。 ポケモンで言えば、ゼニガメから進化系のカメックスまで出会った経験は、2児の親になった今となっては財産だとようやく思えるようになりました。 教職を離れた今だからこそ言えること、親になったから思うことについて、実際の事例とともに考えてみます。 1. モンスターとヘリコプター ドラマにもなったのでよく知られているとは思いますが、念のために少し調べてみました。 モンスターペアレント 「不当、不

今できることに集中する - ロックダウンに影響されないメンタリティーを目指して 【過去の記事まとめ】

オリンピック選手はどんな気持ちで準備をしてきたのだろう? オリンピック開幕が近づいています。 きっと、選手の方たちはオリンピック自体が開催されるのかどうかという気持ちを抱えながら、準備をされてきたのではないかと思います。 勝手な想像でしかありませんが、開催されることを想定して、「今できること」を常に考えられてきたのではないでしょうか。 日本は緊急事態宣言、タイもロックダウン。 昨日からタイのロックダウンは強化され、これまで自分が何を考えてきたかを改めて振り返っていま

本屋体験 (BX) - 久しぶりにバンコクのリアル本屋でハマってしまった話

本屋体験 - Bookstore Experience (BX) 久しぶりにリアルな古本屋に行って、ハマってしまいました📚 バンコクにも紀伊国屋書店があるので、ある程度の日本語の書籍は手に入るものの、税金等の関係で割高です。 最近は定価で買えて、iPadで読めるデジタル書籍を買うことが増えていました。 先日、久しぶりに改めてリアル本屋に行って 「やっぱりリアルもいいなー。」 とつくづく感じたので、その理由を自分なりに考えてみました。 リアル本 vs デジタル本と

新しいチャレンジ、ついに始動します📕

新しいことを始める時、初めの一歩が一番重かったりします。 noteを始めた時もそうでした。 なかなかはじめの一歩が踏み出せない。 重い腰を上げてnoteを始めたのは376日前。 始めてよかったと本当に毎日痛感しています。 「次はなんだろう?」 そうぼんやり考えていた時に、昔からずっとやりたかったことを思い出しました。 そういえば教員時代から偉そうに語っていました。 「いつか本を出版したい。」 いつかは来ない。 「いつか」を「今」に置き換えてみる。 「今」

一度は読んでほしい私の英語note3選

今となっては子育て記事が多めですが、260日前にnoteを始めた時は、英語に関する記事を中心に書いていました。 今日は、一度は読んでほしい私の英語note3選のご紹介です。 1. 英語というペンで何を書こう2. 初めて英語で笑いが取れた時の話 - シドニーの床屋にて 3. 英語を勉強したら目は青くなるか:私たちの英語学習のゴール再考 こちらの記事を読んだMapleさんから、なんとインタビューまでしていただきました。 ⬇︎その他の記事は以下マガジンに入っています⬇︎

適応から進化へ - 前回のロックダウン時からnoteで考えた軌跡を振り返る 【在宅ワーク・ビジネス・子育て】🌟保存版🌟

最も強い者ではなくて、最も賢い者ではなくて 変化に適応できるものが生き残る 日本は緊急事態宣言、タイは部分的ロックダウン。 感染者数を見ていても、この状況は長期化しそうです。 どうやら春以降まで続きそうな気配を感じ、今後どう向き合っていくかの気持ちの整理をしようと思いました。 そこで、昨年3月にタイがロックダウンだった時からの自分のnoteを振り返り、自分が考えた軌跡を辿ってみました。 ▼ 全ての記事は以下マガジンに入っています▼ 「オフィスと在宅ワークの違い

ドラえもんに学ぶ - ベストなタイミングでベストな道具を出せるか

「いいタイミングで道具出すなー。」 子どものころ、ビデオレンタル屋でドラえもんのビデオを借りるのが楽しみでした 📺 のび太が困ったときに、ドラえもんがなんとも言えない絶妙なタイミングで道具を出してくるのは爽快感があります🌟 あるエピソードで、ドラえもんが四次元ポケットの中に入ったときは本当に興奮しました。 (今となっては「モデリング」という現象だとわかりましたが、私も机の引き出しの中に入れるのではないかと思って、何度か足を入れようとしてました。笑) 四次元ポケットが

3歳児と説得力について考える - 創造力 × コミュニケーション力の威力

ウェーン💦 昨日は3歳児の息子が泣く場面が多い日でした😢  自称、転んだ時しか泣かない主義らしいですが、 昨日は色々と思い通りにならなかったようです。 ✓ 自転車で転んで泣く 💦 ✓ 大好きな友達がなかなか自分のところに来てくれなくて泣く 💦 ✓ 友達が自分の発明した遊びを一緒にやってくれなくて泣く 💦 ✓ 自分が発明した遊びを説明しようとしたけれども、説明を聞いてくれずに泣く 💦 ✓ 自分が想定しない場所に友達が地面にチョークでお絵かきをして泣く 💦 ✓ 新しいチョ

ティッシュ配り再興戦略 - コミュニケーション・マーケティング・マネジメント

「ティッシュ王子」 大学四年生の時のアルバイト先でのあだ名でした。 嬉しいような、嬉しくないようなあだ名です。笑 当時甲子園で活躍していた斎藤佑樹さんが、 ハンカチで汗を拭く姿が話題となり、 「ハンカチ王子」と呼ばれていました⚾️ 私がバイトのシフトに入ると、 ポケットティッシュが予定通りに配り終わったそうで、 「ティッシュ王子」と命名いただきました☝️ ティッシュ配り担当の5人を統括するリーダーとして、 名古屋栄の最も忙しい5つの出口に5人を配置し、 5000個

noteを140日書いた今: 私のnote継続での7つのターニングポイント

「確かに。記事のバックアップか。」 昨日noteのすべての記事をEvernoteにバックアップしました。 だぴてぃ先生の記事を拝読させていただき、 大変共感させられたからです。 私はMacbook Airでいつも記事を書いていますが、 投稿後に少しだけ携帯で編集しようとした時に 内容が一部消えるという出来事が何度かありました。 特にリンクを含んだ部分が消えたことが数度ありました。 焦りましたが、パソコンのブラウザーで開いていて、 なんとか記事が復活して救われました💦

周りのやる気:ペップトークからポジティブな言葉がけについて考える

「周りのやる気を引き出せる人は強いな。」 といつも思います。 言葉を巧みに使って、 周りの内的モチベーションを上げて、 他の人の自律的行動を促すことのできる方です。 教師、バスケ部コーチ、親、リクルーティング という役割を通して、言葉の大切さを感じてきました。 今日はペップトークから、 良い言葉がけについて考えてみたいと思います。 1. ペップトーク (Pep Talk) とは ペップトークは聞いたことがある方も多いかもしれません。 ペップトーク スポーツ選手を

良い声を目指してみる - 在宅ワークで磨ける声という楽器

「あの人いい声してるな。」 魅力的だな、と思う人はいい声の持ち主だったりします。 在宅ワークが当たり前になってきて、コミュニケーションを考えることが続いています。人とのコミュニケーションを考えた時に、話す内容もとても大切なのですが、どういう声で、どういう眼差しで語られるかも無意識的な要素として関係するような気がしています。特に顧客との話を必要とする方は、相手の様子を見ながら語りかける口調や声に誠実さや信頼を乗せているような気がします。 私は在宅勤務でオフィス勤務とのハイ

変化の時代で今後の日本型のコミュニケーションや文化について考えたWeeks: 最近の私のnoteまとめ (以心伝心、間、顔、目、内と外、本音と建前、侘びと寂び)

あらゆるものが変化していくと、変わらないものを意識すると聞いたことがあります。鴨長明の『方丈記』の冒頭に、川を流れる水は常に違うという記載がありましたが、自然の変化を受け止めてどう適応・変容していけるかを考える毎日が続いています。 人の動きという点では「グローバル鎖国」的な状態が続く中で、今までの日本で当たり前として共有されてきたことに目を向け、何が変わって(変えて)、何が残っていくのか(残していくのか)を、なるべく身近なところから考えた週でした。多くの方に私のnoteを読