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色々な自分

話す人によって違う自分がいるなと思う。親友と話す時、男友達、あんまり仲良くない人、女の子。それぞれ全然違う自分。話している最中はそんなこと全然気づかないんだけど、一人になった時ふとあの時なんであんなこと言ったんだろうと思い返して恥ずかしくなったり自己嫌悪に陥ったりする。僕はそんな自分が嫌で誰に対しても同じテンションだったり性格で話せる人に憧れがある。

男友達の前では僕は思っていることがすぐに口に出せたり、ボケたりツッコんだりする。どれだけ恥ずかしい思いをしても全然平気だ。でも女の子の前だったり、関係が深くない人の前ではそれが出来ない。これは元々僕が女の子が苦手(女の子は好きだけど)というのもあるし、これを言ったらどういう空気になるのか、どう思われるのかをとても気にしてしまう、典型的にカッコつけたいんだとも思う笑

1つの自分を全方向に向けられるようになりたいとずっと思っていた。すごく感覚的な話になるけど、感動する映画を観た時僕はよく泣く。素直に感動して泣く自分と同時にその泣いている自分を俯瞰でみて、この自分は周りからどう見られているのかと気にする自分がいる。この俯瞰で見る自分をどうにか消し去りたかった。周りの目を気にしないで生きられる人になりたい。

自意識過剰なんだな僕は。変に見られたくない。けど変な奴でもいたい。(この気持ちわかる人いないかな)悔しいけどちょっとでも人によく見られようとしてる。

この事を考えるとすごく悩んじゃうんだけどいつも20歳やそこらで答えが出る話じゃないな〜ってところに行き着く。考える引き出しも少ないし、どんな自分が素っ裸の自分なのか分からない。いつか答えが出る日が来るかな。でもこんな自分もそんなに嫌いじゃないなとも思う。文才が無いから自分の考えですら上手くまとまらないけど、これが20歳の今の自分の素直な気持ち。


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