見出し画像

日本ダウン症療育研究会終了しました!

おはようございます!ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。
4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。
ダウン症に特化した訪問看護ステーション
ダウン症に特化したオンライン講座
を大阪府堺市で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや仕事に関することを日々投稿していこうと思います。


今回のテーマは
「日本ダウン症療育研究会に参加して」
の内容でお話させて頂きます。



今回の第35回ダウン症療育研究会

実は今回の研究会の一般演題で初めて
発表の機会を頂きました。
内容は僕が関わっている
「児童発達支援はるかの取り組み」についてで

事業所の取り組みについてのお話を中心にさせて頂きました。(僕はお手伝い程ですが)


内容についてはアーカイブ配信されていますので、8月まではそちらで観て頂けます!

コロナの影響もあり、久しぶりの対面聴講の場で
発表演題も勿論ですが、その外での取り組みや、プチ懇親会でも
すごく熱気のあるパフォーマンスや
交流の場があり
本当にいい雰囲気の研究会でした。


そしてそして
今回このような貴重な機会を頂いたのですが



思えば、ダウン症の子どもが産まれて8年。
色んな事を勉強したい思いで、当時この研究会にも入らせていただき
受講者として、これまでの研究会にも参加させてもらっていました。(毎回ではないですが)

今回、その当時の思いを改めて思い出しました。
その当時は、自分が発表する機会に関わることがあるなんて想像もせず

研究会に行っても知り合いはいないので
毎回1人で参加していました。



そこから8年経ち
研究会の場では沢山の方とお話して
訪問看護の利用者さんや
この数年で顔見知りになった方との対面
Instagram見てます!という声をかけてくださったり

なんとまぁ出会いとはわからんもんだな。
と、本当にそう思うと同時に
すごくありがたい気持ちになりました。


【ダウン症】というキーワードで

こんなに沢山の方々と出会えて
色んな刺激や経験をもらい
知らない場所へ向かうことができています。


僕は全く特別なんかじゃないです。
ホントにふつ〜のダウン症児のお父さんです。

だから、これからもそんな自分の進む先に
今まで以上にワクワクして
こんな自分と同じ境遇の方々にも
同じく、色んな機会になればいいなと。

そんな事を思った研究会でした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?