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【育児】子育てという世界観

こんばんは!
ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。
4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。
ダウン症に特化した訪問看護ステーション
ダウン症に特化したオンライン講座
を大阪府で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや、仕事に関することをゆっくり投稿していこうと思います。


今回のテーマは
「子育ての世界観」
の内容で、お話させて頂きます。


子育てってどこで習うでもないこと

まずは、ここがテーマだなと思います。
子どもの妊娠がわかり、出産を迎え、日々成長していく子どもを育てていく過程で
自分達は親となり、育てる事の意味や、関わり、その方法などを少しずつ感じ、知っていきます。


その時々に初めて
これは教えてあげるのがいいのか
それとも子ども自らが選ぶのがいいのか

叱ったほうがいいのか
大丈夫だよと言ってあげるのがいいのか

答えは見つかりません。

逆だからです。
そこで親が選んだ言葉や行動が、子どもにとっての最大の環境であり、答えになるのだと思います。


だから分かりきった事やマニュアル化されたものが、一切通用することが無い世界ですよね。

うちには4人の子どもがいるのですが
上は小学校高学年、下は幼児
同じ2人の親が育てていますが、子ども達全員持って産まれている性格も感じ方も考え方も、まるで違います。

だから、結果習えるものではないんです。
習ってわかることがあるとすれば、その知識の部分だけですが、知識があればうまくいく!ということではないのだとも感じます。

子育ての世界観

子どもを育てる事は、沢山の事を家族という場所で経験して、変化を受け入れ、育て合うということなのかなと思います。

ではふと思うのですが
子育ての成功って何なんでしょうか?
成功と表現すると違和感がありますが
子育ての目標や、こうしていきたい!いう認識で言い換えても同じです。




ここが各家庭、両親によって
皆んな違うのではないでしょうか?

その上でこの問いかけに、何て答えますか?

僕は『こうなってほしい!』という思いは正直子どもに対してないのですが

『選ぶ自由を多くもって生きてほしい』

と思っています。

多分それが、僕の子育てのテーマとして
そして僕自身のテーマとして
その世界観を作っている言葉として
日々の時間が使われているのだと思います。


最後までお読み頂き、ありがとうございました😊

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