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見つめる鍋は煮えない

おはようございます!
ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。
4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。
ダウン症に特化した訪問看護ステーション
ダウン症に特化したオンライン講座
を大阪府堺市で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや、仕事に関することをゆっくり投稿していこうと思います。

今回のテーマは

「見つめる鍋は煮えない」
の内容で、お話させて頂きま


この【見つめる鍋は煮えない】のテーマは
何かの本で読んだ一節のことで記憶しているのですが、時折この言葉を思い出す事があります。
今日は、実際に家でおでんを作りながら、ホントに鍋を見つめながら思い出しました。

言葉の意味としては

「まだ煮えないかと、何度も蓋を開けたりしていると、なかなか鍋は煮えない。また、鍋の前で待っていると煮えるのに時間がかかるように感じられる」

などのような意味があります。

色んな場面に通じる慣用句だなと思います。
例えば子どもの成長にしてもそうです。
「早く〇〇ができないかな」と思いながら、成長をみていても、なかなかそうはならないものです。

まだ煮えてないときに、蓋を開けて味見ばかりされては、なかなか煮えないのです。

気楽に構えている方が
「いつもの間にか出来るようになってる!」となるようなものです。

よくあるのが、鍋を温めながら他の事をしていると、あっという間に煮えている。
なんてことは実際によくあることです。
(火の元には注意です)

なんてことを思う
おでんを炊く秋の夜でした。

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