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小学校の運動会で見えた大きな成長

おはようございます!ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。ダウン症に特化した訪問看護ステーションを大阪府堺市で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや仕事に関することを日々投稿していこうと思います。

「小学校の運動会で見えた大きな成長」

のテーマでお話をしたいと思います。



コロナの影響も小さくなり、学校行事も今年は再開されてきました!

今年は体育参観という形でしたが
学年の演目がいくつかあって、見に行ってきました。


ダウン症の子どもって
身長が小さい子が多くて
身体の動きも周りについていけないことも
あると思います。



集団となると、やっぱりそこは色んな意味で
見えるところがあります。



幼稚園の時では最初は次男のそんな様子を
ハラハラしながら見ている僕がいてたように思います。


でも、親も変わるんだなぁと思いました。



子どもの成長している事が、純粋に嬉しいし
誇らしそうにしてる子どもを見ると
順位や、結果のことではなくて


あぁ
ベストを尽くしてきて、楽しんでるんやなぁと
年々思うようになります。


これまでの運動会でも
毎年いつも泣いてしまいそうになるような成長が見れます。

それに加えて、今年はとにかく
ずっと笑顔でした。



なんだかんだ緊張したり、僕らを探して不安そうにしてる次男はもういなくて
【見ててや!】
と言わんばかりの視線で
笑いながら取り組んでました。


彼の普段、家では見せない顔。


家族だけではなくて
社会に育ててもらっているんだなと思います。


年々負けず嫌いがすごく出ている次男
来年はどんな、僕らの知らない彼が出てくるのか
今から楽しみです。


今日もご覧頂きありがとうございました!

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