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「新しい扉は、積み重ねのゴールにある」そしてその繰り返し

おはようございます!
ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。
4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。
ダウン症に特化した訪問看護ステーション
ダウン症に特化したオンライン講座
を大阪府堺市で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや仕事に関することを日々投稿していこうと思います。

今回のテーマは
「新しい扉は積み重ねの先にある」
の内容で、お話させて頂きます。


色んな挑戦ごとの時によく「新しい扉をあける」っていう言葉で表現をすると思うのですが

初めに結論ですが
その「新しい扉」って、新しい扉っていう名前ではこちらに教えてくれるように出てこないですよね。これが、あなたにとっての新しい扉ですよー。って何でもかんでもメッセージがあるわけではないと。

泥臭い言い方になりますが、だいたいは
「積み重ね」の先に、うっすらと見えてくるものなんじゃないかと思います。

例えば
毎日ギターの練習をしているから
バンドを組むという新しい扉が見えるし

バンドで練習を繰り返すから
ライブをするという新しい扉が見える

沢山のライブをするから
沢山の人から好きになってもらえる
そんな新しい扉が見えてくるのかなと思うのです。

ギターをしたいなぁ。
と初心者がそう思った次の瞬間、沢山のファンがついてくれるという未来はなかなかないのかな。
と、そう思います。
例外はあるかもしれませんが、その例外すらも、何かを積み重ねてきたからこそ、見えてくる扉だと思います

1つ1つの扉の前には、ちゃんと準備期間があって、その準備期間に目の前の事を積み重ねる。

すごく当たり前の事なのかもしれませんが
今のSNSなど沢山の情報や、人の体験が見えすぎる時代だから
【この扉をあなたの前に用意しますね】
っていう広告には惹かれるのかもしれません。

自分もそんな節があって、その思いがわかるところもあります。
でも、改めて最近ホントに思うことは
やっぱり積み重ねていく経験の先にしか
ホントの意味での新しい扉は見えないし、その扉を自力で開けることなんて出来ないんじゃないかなと。

最近基本に立ち返って考えて
そう思う事が多くあります。

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