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同じスピードでも、アクセル踏みながらブレーキを踏むのと徐行運転は違う

おはようございます!ダウン症に特化した小児リハビリをしている理学療法士の胡崎亮介です。
4児の父親で、次男がダウン症(小学校3年生)理学療法士という、リハビリの仕事をしています。
ダウン症に特化した訪問看護ステーション
ダウン症に特化したオンライン講座
を大阪府堺市で運営しています。


Noteでは、ダウン症に関すること育児に関することリハビリや仕事に関することを日々投稿していこうと思います。


今回のテーマは
「同じスピードでも、アクセル踏みながらブレーキを踏むのと徐行運転は違う」
の内容で、お話させて頂きます。


日々色んな経験をさせてもらってるなと、つくづく思う毎日です。

今回のテーマはタイトルでお話の本題を
話しているんですが
同じスピードでも
アクセルを踏みながらブレーキを踏むのと
徐行運転では意味が違うっていう。


何が違うのでしょう。


人と接するという事を例えにするとわかりやすいのですが

アクセルを踏みながら、ブレーキを踏むって
すごく相手に近づこうとしている
気持ちをもちながら
その距離感をセーブしている

というような感じでしょうか。

ようは、相手に対するその気持ちが
相手に漏れて伝わってるよー。
なんか見えない圧がすごいよー。

ってやつですね。


これと違うのが徐行運転
相手との距離感は一定に、こちらは変わらずにゆっくりと走行しています。
なので、相手から近づいてくるかもしれないし、ゆっくりと自分から距離を近づける事があるのかもしれない。

ようは、私、一定のスピードです。
が表現されているような感じですね。


客観的に両者の動きは、スピードを測定すると一緒なんです。
でも、ここに「アクセルを踏み込んでいる」
ことが実はスピード以外の所で見えているということを感じます。


これは対人関係の仕事をする上でも
すごくすごく重要なことだなと
最近自分自身の経験を通じても感じる事がありました。

ホント、日々勉強です!!


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