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レコ発ワンマンライブ。
先日、無事に「小泉涼介New Work Release Party-光を束ねて-」、開催いたしました。
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場所は毎回お世話になっているミネルバさん。
2月に開催予定だった今回のレコ発。コロナの状況を加味して一度は延期しましたが、ようやく。
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以下、セットリストです。
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第一部
1.夜が明けて
2.揺れる
3.追憶、花束に吹かせて
4.アクセル
5.叫び
6.「 」
7.Birthday
第二部
1.紡ぐ
2.煌めく朝に
3. Merry Christmas, Mr. Lawrence(cover)
4.影を掬う
5.光を束ねて
6.Start
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毎回ワンマンライブを開催する時は予めセットリストと楽曲紹介を載せた紙をお配りしています。
セットリストを配るというライブはあまり馴染みがないかもしれませんが、インスト曲は言葉がない分受け取るイメージや感覚がとても広いので、伝えたい感覚を共有して一つ一つの楽曲に浸れるよう、毎回作成しています。
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ワンマンライブは2020年に同じくミネルバさんで開催でした。その時は作品「-紡ぐ-」をリリースして、さぁ色々ライブをしていくぞと思った矢先にコロナ禍になり、あまり活動ができないまま2年が経って今に至り。
なので久方ぶりにお会いするお客さんたちも多くて、またライブやってよかったなと心の底から思いました。2年間での自分の成長を少しはお見せできたかな?
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さて、新作「光を束ねて」をようやく皆さまのお手元に届けられました。
配信が主流になっている今の時代、CDを物として作る意味をとても考えています。音源をただパソコンに取り込んで終わり、というCDの使い方も多いと思います。
毎回作品を作る時は、CDという概念に捉われずに自由な形での音源を作ることを心に決めていて、今回は箱型での作品を作成してみました。
箱は紙から買ってきて、カットと組み立ても全て自分で。CDを焼いたり文字の印刷も全てパソコンでやっております。(正直、尋常じゃないくらい手間がかかるのは秘密です。)
中身はCDが入っているのはもちろんのこと、他にも楽しめるようになっているので普段飾って楽しめるようにもなっています。
ここ数年間で自分が感じた「生きること」と「命の終わり」=「光」と「影」。
インストなのでたくさんの言葉で曲や作品を綴るのは野暮だと思うので、この作品を実際に聴いた皆さんに音で伝えられたら幸いです。
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去年の5月から作品を作ろうと思い立ち、曲を作ってライブの開催までの11ヶ月間が終わりようやく一息ついています。
一時はコロナ禍で音楽活動をほぼほぼしなくなり、このまま音楽からフェードアウトしていくのかなとぼんやり思っていましたが、いまはまた違う作品を作りたいとアイディアとやる気が沸々としています。
これからも小泉涼介として、ソロギターでの表現活動をしていきます。また新しい作品を届けられるように精進いたしますのでこれからもどうぞよろしくお願いします。
最後に、ライブにお越し頂いた皆さま、会場をお貸し頂いたミネルバさん、ありがとうございました◎
小泉涼介
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