ケガの功名?
先月中旬、母が手にギブスをはめて帰宅した。全治3週間程らしい。母は炊事、洗濯等の家事の全般をほとんどやってくれていた。その母がほぼ家事をすることが不可能になったため、思わぬ形で私は家事に参加することになった。
最初、ケガをした話を聞いたときは「マジか。」だった。父は遅くまで仕事をしていることが多いので、私が家事を回すしかなかったからだ。
しかし、いざ家事中心の生活が始まってみると思っていたほど苦ではなかった。大学生の時に4年間ひとり暮らしをしていたため、家事が全くできないわけではない。当時は自分一人の食事だったためそこまで自炊に力はいれてなかった。洗濯の頻度も一人分だったため多くもない。数量や頻度が多くなるだけ、そう考え取り組むことを始めた。
家事全般をやってみて実際に分かったこと。毎食の献立を考えることがこんなに楽しいのか。炊事、洗濯等の時間効率を考えることで要領よく進めてる気がする。(良い頭の体操になってる)家族との会話が増えた。将来への修行になっている。(?)
もう少し続くので、自分なりに楽しみます。