なぜインドに来たのか。
大学を休学して、6月からインドで長期インターンに挑戦中。
マーケティング・コンサルティング関係の会社で働いてます。
インド・グルガオン在住。
■刺激的な毎日
インドに来て約1か月半が経過した。
インドでの生活は濃密なもので、学びが非常に多い。
特に最初の1か月は生きるのに必死で、家に帰ると「生きて帰ってこれた。。。」と思うくらいだ。
それくらいインドでの生活は慣れないことが多く、毎日が刺激的だ。
インドで経験した衝撃的な出来事やインドの日常は追って書くとして、初回の今回は、「なぜインドに来たのか」を書こうと思う。
「なんでインドなの」という言葉は耳にタコができるくらい聞かれた。確かにインドという特殊で発展途上の国を選んだ理由は気になるよなぁ。
■なぜインドに来たのか
では、さっそく本題。
理由は大きく2つある。
♦理由①
1つ目、インドの実態を知りたかったから。
インドは経済成長が著しい国の1つである。
人口が多い、GDPが高い、平均年齢が低い、IT産業が発展している、数学を得意とする人が多い etc…
このような情報は以前から知っていて、インドは世界が注目している国なんだろうと思っていた。
そこで「実際はどうなんだ」と気になったのが理由の1つ目である。
そもそもインドってどれくらい発展しているのか
インドの勢いってどんなものなの
なんでIT産業が勃興したのか
なんでそんなに世界が注目しているのか
こんなことが無限に気になってきた。
「ネットで検索すれば答えが見つかるじゃん」と思う人もいるかもしれないが、それはあくまでも情報。
これまでの経験から、自分の肌で感じることの重要性や五感を通して学ぶ必要性を感じていていた。
だから実際にインドに行って、生活して、働く経験を通じて、インドがどんな風に成長しているか学びたかったのである。
♦理由②
理由2つ目は、唯一無二の経験を積めると思ったから。
実は「絶対にインドに行くんだぁー」と最初から思っていたわけではなく、インドかカナダで迷っていた。
カナダは公用語が英語だから確実に英語力が伸びる。国として豊かだし、インターンの内容も魅力的だった。そして何より勤務地がバンクーバーだった。
そこで何を思ったか。
「絶対カナダの方が楽しいじゃん」
ごくごく普通な思考だと思う。
インドとカナダを比べたら、カナダの方が楽しい生活を想像できるし、なんとなくストーリも想像できた。
でも同時にカナダを選択することに対して危機感も覚えた。
どういうことかというと、カナダでインターンしたりワーホリや留学をする日本人が結構多そうで、オリジナルな経験ができないと思った、ということである。
言い換えると、自分の武器にならないと思ったのである。
せっかく海外インターンするなら、人と違った経験・唯一無二の経験をしたかった。
(もともと人と同じことをすることがそんなに好きではないタイプ、というのもある。)
そんなことを考えて、最終的にインドに行くことを決めた。
■周りの反応
最初、親にインドに決めたことを伝えると絶句されました(笑)
知り合いからは、ありがたいことに「すごいね」とよく言われる。
(ありがとうございます。)
もちろん自分ではすごいなんてイチミリも思っていないし、大きな決断をした自覚もない。
インドに決めた理由をダラダラと書いているが、実際はこの決断をするのに10秒もかかっていない。
それは、選択に価値はないと思っているからである。
大事なことは、どっちを選ぶかじゃない。
選んだあとどう行きるか、だ。
どっちの道を選んだとしても、
「やっぱり、こっちを選んでよかった!」って、笑えるように頑張るのみである。
あと、「怖くないの?」みたいな類の質問もよくされた。
確かに健康とか治安を考えると、ビビる気持ちもよく分かる。
でも、何事にもビビらない奴なんていない。
ビビってもやるか、
ビビッてやめちゃうか。
ただ、それだけの違いだと個人的に思う。
だから、どの国でインターンをするかは、自分にとって大きな問題ではなかった。
■最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
人に見られる文章をそんなに書いたことがないので、読みづらい部分もかなりあったと思います。
今後はインドでの生活や自分が考えたことなどをアウトプット、そして備忘録も兼ねて頑張って投稿していこうと思います。
Viva La Vida!
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