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石引読書会

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石引商店街にある「石引パブリック」の読書会で知り合った皆さんに面白い本を紹介していただくマガジンです。(今のところ) ※石引パブリックの、本屋・カフェ部門は2022年12月で終了…
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#金沢

8/4 読書会 『一向一揆共和国 まほろばの闇』(2014)ちくま文庫  レポート

レポート寄稿:Nさん(八木が代わりに掲載いたします)

保守王国とされる金沢市と過去の一揆による100年の自治の関係について、五木寛之さんのエッセイをもとに考えました。

五木さんは金沢をこよなく愛する作家で、ここを舞台にした『内灘夫人』(1969)、『朱鷺の墓』(69-78)などの小説もあります。ご縁は深いものの郷土作家ではなく、むしろ外部者としての視点が特徴的です。朝鮮半島からの引揚者としての

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