The BeatlesからIt Won't Be Longをゲストの女性ドラマーを迎えてやってみました。
久しぶりにP CoGattneyさんとのビートルズです。曲はWith The BeatlesからIt Won't Be Longです。今回はゲストとして、女性ドラマーMegumiさんが参加してくれました。
というか、前に、P Cogaさんとの曲をアップしたのは1年以上前でした。そんなに開いていたのか?とびっくりです。
<ドラムで参加してくれたMegumiさん>
で、このMegumiさんですが、彼女とは、P.Cogaさんがたびたび参加しているビートルズのセッションで出会いました。
彼女がうちのチャンネルを見てくれて、その次にあった時に、「参加したい」と言ってくれまして、それで、いくつか候補曲をリストアップして、そのなかから選んでもらいました。
私はちょうどそのころ、P.Cogaさんとこの曲を録音する話を進めていたんですよね。まぁ、その時点でほとんど、終了しかかっていたんです。それが確か曲年の9月とかだったか、もっと前だったか(笑)。
で、そこからMegumiさんの参加が決まって、まず、「どうやって録音するか」ということから、打ち合わせが始まりました。
初めは私が機材をもって録音に行こうかと思ったんですが、彼女が普段練習に使っているスタジオ246(懐かしい…笑)に電話して聞いてみたら、「個人練習でも録音できますよ」ということだったので、そうしてもらいました。
日程を合わせるのがなかなかむつかしそうだったので、一緒には演奏しませんでした。私の提案に基づき、慣れないことを乗り越えて、この曲を録音、撮影してきてくれました。
もちろん、私たちだけでやったバージョンより、より良い仕上がりになったと思います。
この曲はビートルズの原曲のタイミングで演奏されていたので、それに合わせてドラムをたたくのはむつかしかっただろうなと思います。つまり録音済みの私の演奏に合わせて叩いてもらったというわけです。
その後、もう一度、彼女のドラムに合わせて、自分たちの演奏を録音し直しました。それで、この曲の完成に少し時間がかかりました。
というか、自分たちのパートは今回のドラムに合わせて、やりなしたので、その分は、昨日、撮影して、急いで編集して、なんとか、今日、仕上げました。次があるので、引き伸ばしたくはないという(笑)
<ボーカル>
P Cogaさんは原曲に基づき、ダブルボーカルを再現するために2回歌っています。一つのテイクは、普通にレコーディングし、もう一つのテイクは、撮影の時に実際に歌ったものを使っています。
マイクがコンデンサーですから、スピーカーから出ている音がまわりこみするので、新しいテクニックをつかって消しました。
コーラスは全てP.Cogaさんによるものです。
<ギター>
原曲に合わせてギター二本を撮影時に演奏しました。ギブソンの335を使っています。彼らが使ったギターと同じではありませんが、アンプはギターもベースもフラクタルオーディオシステムAXEのなかからVox AC -15を採用しました。
ベースも私が演奏していますが、隙間がなかったので、ベースの映像は、ほとんど使いませんでした。
<使ったギターとベース>
Guitar : 1&2 Gibson USA 335 Memphis
EG Amplifier Fractal Axe FX2 XL : Vox AC -15
Bass History Fujigen
Bass Amplifier Fractal Axe FX2 XL : Vox AC -15
<Mix>
今回はMONOミックスで行きました。
個人的にはビートルズはMonoミックスが好きですので。
ということで、今回はP Cogaさんとのビートルズでしたが、今後、コラボレーションを同時並行でたくさん準備中です。
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