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ハート(Heart) バラクーダ(Barracuda) カバー 過去ネタより

今回は、過去ネタから、ハート(Heart)の バラクーダ(Barracuda)です。

これは妻がやってみたいということでやった曲です。

というか、彼女は、ジャニスとかHeartとか、そういうのをやりたいというので、なかなか笑えます(実際の本人を知っている人は、特にその傾向があり「そういうのを歌うようには見えないから」ということで、ギャップで受けている人もいます)。

ギターは2本使いましたが、一つは、いつぞや1万くらいで中古で買ったGrecoのStratocaster(いわゆる日本ヴィンテージといってよいんでしょうかね。音は良いんですが、若干、弾きにくいギターなので、それほどつかってません)と、Jeff Beck モデルFenderのStratocasterをつかって録音しました。

で、曲ですが、この曲、変拍子の箇所があるので、なかなか曲者です。

リフもメタルとかでよくあるタイプの弾き方の元祖って感じですかね。いまでこそ(このバンドでは)、Classic Rockに絞っていますが、私の若いころはメタル全盛期で、私もそっち系からギターを始めてますので、久々にこの手のリフを弾いてみて、自分でも、おもしろかったですね。

ソロは原曲ではRoger Fisherが弾いてますが、これがなかなか曲者。あの感じはなかなか出せていません(笑)。

後半のギターソロは、現代では考えにくい長めのソロですが、これははじめアドリブで弾いてみました。まぁ、それでも悪くなかったんですが、「今のバンドの趣旨的には、どっちかというとコピー寄りだしなぁ」と思って、後から、原曲に合わせて弾きなおしました。

余談ながらRoger Fisherって、曲者なんですよね。

他にまだアップはしてませんが、過去に「Magic Man」もやったことがあるんですが(これも録音はしたんですが、曲が長いからユーチューブではあんまりかなと思って撮影をしなかったんです)、この曲、なかなか変わった運指のフレーズがあったので、「これはなかなか弾きずらいな」と思って、調べてみたら、なんと1弦だけ変則チューニングしてたんですよね(私が弾いた際はレギュラーでなんとか弾いたんですが、まぁ、せっかくなので、いずれやる際は、このチューニングで弾きなおそうなと思っています。

それを説明している動画を見つけて「なるほど」と納得した覚えがあります。こういうのはユーチューブのよいところですよね。

たしかこれだったかなAn Interview with Roger Fisher of Heart - Magic Man 英語ですが、ギターのことですから、音もありますし見ていればわかる範囲かと。興味のある人はどうぞみてください。

※動画を軽く見直しましたが、1弦のEをGにあげてますね。それで、チューニング中に弦を切ってますね(笑)。

ところで、余談ながら、どうでもよいのですが、サングラスを着用している理由は、

1.顔出しをあまりしたくなかったから

2.サングラスなしで撮影した際に目線のコントロールが大変なことに気づいたから

だったりします。

特に、2の方は、私の場合、演奏しながら、複数のカメラ(大体5台)の状態とか、PA機材や録音機材とかもチェックしているので、「目が泳ぐ」ことになるんですよね(これをちゃんとやっておかないと、後で「使えないからやりなおし」みたいになりますので、ここは手を抜けません)。

プロの撮影現場のように、スタッフがいるわけではありませんから、どうして、一人何役もこなさいといけませんので(笑)。

ただ、この時は、カメラが動いてますから、カメラは誰かにカメラ操作してもらったんだろうなと思います。


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