見出し画像

100動画投稿記念 過去動画まとめ① Adamとのコラボ集

最近、YouTubeの新規投稿ができていなので、今回は、「過去動画まとめ」と称して、過去の動画を少しまとめてみたいと思います。

うちのチャンネルの特徴の一つが、「海外ミュージシャンとのコラボ」でもあるので、まずは、その観点からまとめをつくってみようかなと。

第一弾は、海外ミュージシャンとのコラボとして、初めてやったアダム。
彼とは、数曲しかやってませんが、記念すべき、一人目の海外のミュージシャンとのコラボでもありました。

といっても、海外ミュージシャンと演奏したのは、これが初めてではなく、思い出せる限りだと、、、
10代の頃、会社の社員旅行でいった「サイパンの船上バンドとの演奏」。
20歳の頃、沖縄に渡ってからは「米軍のアメリカ人たちとの演奏」
などは、既にやっていました。

沖縄時代、アメリカ人のスティーブとは、一時期、彼の自宅で、MTRで彼の自作曲を一緒に演奏したりとか、彼のバンドで演奏したりとか、色々一緒にやっていました。当時は、英語は出来なかったのに(笑)。

ですので、ここでいうのは、YouTube上での演奏です。

Adamとのきっかけは、彼のチャンネルのコメント欄に、私が、「コラボしませんか?」と、たずねたことに始まります。はじめ、返事がなかったんですが、数か月たったころに、「今気づいた! コラボやりたい」と、突然、返事が来て、そこからコラボが始まった感じでした。後で聞いたら、YouTube上のトラブルで彼には見えてなかったそうです。

彼とは、だいたい年齢も同じくらいなんですが、音楽的には、一番好きなのはメタリカぽい感じではあります。なので、歌もところどころJamesのような歌い方が顔を出します(笑)。

彼とは、音楽だけではなく、色々、メールで話をしていました。
仕事の進め方は、かなりきっちりしています(笑)。
音楽については、若いころから好きだったようですが、歌い始めたのは40歳を超えてからだそうです。

彼は、この時点では東海岸側のとても立派な家に住んでいて、ほんとうは、他にもいろいろと二人で準備していたんですが、ちょうど、一緒に音楽をやっているころ、「サンディエゴに引っ越すことにした」「前から準備していたんだけど、それが今実現しそうなんだ」とメールが来て、彼は、その後、サンディエゴに引っ越しました。その最中、旅のレポートのメールとかもおくってくれていて、なかなか面白かったです。
その後、「コロナも落ち着いたのでリアルのバンドをもっとしようとおもっている」と連絡があり、今はそれに没頭しているようです。

それで、他の準備曲はそのままになってる感じではありますが、また、いつかやる機会もあるかなと思っています。

彼は、家族との関係も良好で、子供たちもいい子供のようで、「絵に書いたようなアメリカの幸せな家庭人」でもあるようです。

メールはとても丁寧だし、いい奴です。

ということで、彼とやった4曲を貼っておきます。

それぞれの曲のいきさつは、過去の「YouTube投稿動画」のシリーズの海外編のところにありますが、一応、簡単には、書いておきました。

"Fortunate Son" CCR (Cover by Adam Ruchman and Ryo)

この曲が、YouTube上での初の海外ミュージシャンとのコラボでした。
彼の声域の問題もあって、EをDまで落としたので(これは初めてでした)、ギターの物理的なテンションが下がってしまって、演奏しづらかったです。
キー的には、それでも、若干きつそうではあるんですが、なかなかいい感じで歌ってくれてるなと思っています。

彼曰く、「エンディングのフェードアウトまでのギターが、まじかっこいいわ」と、メールで興奮していました(笑)

私も「いや、Adam、あんたのうた、まじでええわ」と、返しておきました。当たり前ですが、「発音」と「リズムのかませ方」が、ほんとアメリカンでやっていて面白かったですね。
彼のボーカルは、全て一発録りです。

"White Room" Cream (Cover by Adam Ruchman/Vocal and Ryo/wah Guitar /Bass )

で、CCRに続いて、やったのがクリーム!。これは、冒頭と展開部のコーラスはやってくれませんでした。「裏声は無理」といわれました(笑)。

これは実は、私がアドリブで弾いたバージョンと完コピ版でやったのと、二つが候補になっていたんですが、アドリブ版の方をAdamが気に入ってたと言うことで、完コピ版ではなく、そちらのバージョンをそのまま使いました。

"Simple Man" Lynyrd Skynyrd (Cover by Adam Ruchman and Ryo)

これは、私も大好きな曲だったので、思い入れもあります。
いや、これは渋いですね。これは、前にも書きましたが、彼がアコギで弾き語りでやっているのをみて、「バックトラック全部引き受けるから、どう?」と聞いて実現。はじめ、原曲より半音高く歌っていたので、原曲に戻してやりました。いぁ、これはやれてよかったなと思っています。
「憧れのサザンロックをまさにアメリカ人とやる」これは、最高ですね。

で、次は、こちらです。

"Come Together" The Beatles (Cover by Adam Ruchman and Ryo)

これは、アダムのリクエスト。この選曲は意外でしたね。まぁ、私の演奏は、ビートルズに寄せてはいるものの、彼の歌がコピー系とは言えない感じでしたので、後からおもったのは「これなら、もっと、アレンジしてもよかったかな」という気もしておりました。

ということで、過去動画のまとめの第一弾でした。

元気なのかなぁ。また、メールしようっと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?