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Linda Ronstadt /「ダイスを転がせ(Tumbling Dice)」をカバーしてみました。

今回は、Linda Ronstadtバージョンで「ダイスを転がせ(Tumbling Dice)」を妻とカバーしてみました。

選曲は、二人で話し合って決めてますが、妻も私もストーンズファンなので、これは一回はやってみようかと前から思っていました。

ということで、私は、ストーンズファンなので、バンドの方は、オリジナルの方が好きなんですが、これはある意味、対局というか、そういう演奏ですよね。ただ、リンダのバンドはやはりあの音があっているというか。

ですから、今回は、オケの方も、リンダ版寄りにはしています(ただ、完コピではありません)。今回はドラムが打ち込みなので、なかなかあのリズムに近づけられませんでしたね。まぁ、でもいいかなと(笑)。

それもあって、どうせならそこまで原曲寄りにしなくてよいかなと思い、リズムギターの一本は、KeithにならってオープンGで弾いてみました(リンダバージョンは本来は二本ともレギュラーチューニング)。

映像はありませんが、ベースも弾いています

ソロは、ワディ・ワクテルによると思われるスライドギターをコピーしました。このスライドギターのソロ、なかなか曲者でした。

若干、半音階箇所が多いのが、少しやっかいでしたね。普通のブルース的なフレーズもありつつ、反面、メロディックでもあるので、一般的なブルースのスライドギターとは少し違うというか。

二本目パートはソロ以外の個所にもスライドを弾いたバージョンも録音してみましたが、まぁ、ライブではないし、あんまりうるさくなってもあれなんで、普通に戻しました(笑)。

それとこれも映像無しですが、久々にコーラスもしてみました(笑)。

余談ながら、ワディはこの後、キースがソロでワイノーズを組んだときに相棒になるわけですが、この頃から交流はあったようなことを読んだ記憶があります(といっても、まさか一緒にバンドをやることになるとは思ってなかったでしょうが)。

しかし、リンダのバンドのメンバーは歴代凄い。

この曲は、リンダの原曲は、リズムの切れがいいんですよね。それに、今回は入れませんでしたが、ピアノも効いてるし。

後、映像の背景は、新聞紙の壁紙にしてみました(フリーのを使ってます)。ところどころで、背景の色を変えたり、スポットライト的な映像効果を入れてます。まぁ、過剰にならない程度に演出として入れてみました(笑)。


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