2035年頃には中国が米国を抜いてGDP世界1位に。2050年、日本は世界6位(Goldman Sachs)
12月8日に発表されたGoldman Sachsの最新レポートによると、2035年頃にGDPで中国が米国を抜き去り、世界1位になります。
2075年頃までに米国はインドにも抜かれ世界3位に転落するという予測です。
日本は2050年に6位、2075年には12位までランクを落とします。
【龍成メモ(2100年に日本はやっぱり4位?)】
The LancetというImpact Factorが非常に高い医学論文誌の予測では、2100年のGDPランキングで日本は4位です。アメリカも2050年には中国に抜かれていますが、2100年には再び中国を抜いて1位に返り咲くという予測です。
ということで、予測はあくまでも予測なのでよく分かりませんが、米国・日本・ヨーロッパといった現先進国の比重は今後もどんどん下がり、中国・インド・インドネシアが台頭し、条件が良ければナイジェリア・パキスタン・エジプトにもチャンスがあるという大きな流れはあるのかもしれません。
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
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