フリーランスになって8ヶ月、今を振り返る【仕事と生活と投資と】
最初に
フリーランスになって6ヶ月の記事はこちらです。
総じていい感じだと思います。
順調なフリーランス生活です。
会社を辞めてフリーランスになるとこんな課題があります。
・不安(安定しない)
・退職金がない
・体調壊した時、お金が支給されない
将来の安定を考えて、会社に留まることを考える人が多いこともよくわかります。ですが、2021年10月の現在、その社会の流れも変わってきたかなと思っています。
ひとつは永年の勤続が崩れてきたこと、そしてもうひとつは個人が稼ぎやすくなってきたこと。
ブロックチェーン、仮想通貨の台頭で世界の個人ひとりひとりが共通の貨幣価値を持ち、仕事をシェアできるようになっています。個人で稼げる人は世界的に稼げる土壌ができていきました。
ぼくはその世界を予見して、個人で活動できる人生を歩んでみました。
・・・・・・いや、ウソです。そんな大仰な理屈はありません。
やりたいことがあるから、それをやる時間を作りたかっただけです。
ぼくのやりたいことはこちらに書いています。
こちらに時間を投下する。投下したいのですが、ここしばらくは満足に時間を割けませんでした。
それはまだまだフリーランスとして安定をしていなかったから。「生きる」ための仕事を続けなければならなかったからです。
この8ヶ月でようやく生活費とそれ以上の目処が経ちました。
安定してもらえるお金は生活費に、余剰となるお金は投資に。そしてほどよい節税をつかえるようになりました。
この8ヶ月の経験を
・収入
・支出
・投資
の3点でお伝えさせていただきます。
収入
フリーランスは案件をひとつずつ積み重ねていくイメージが多いです。そうすると月によっての金額の変動や、新規のお客様との新たなコミュニケーションなどが必要で、精神的に安定しません。
ぼくが契約させていただいているメインの2社は長い付き合いのところなので、コミュニケーションコストはかかりませんし、信頼も十分に保てている状態です。
その2社に求められていること以上の結果を出し続けることが重要です。それでも正社員時代よりも労力を割きません。
余ったパワーは別案件や新規事業の検証に投下できます。
という建前だったのですが、この8ヶ月は町中華のプロジェクトが亀足だったので、ここは今後の大いなる改善点ですね。
支出
今まで払っていた支出の見直しを行いました。そしてフリーランスとして必要な節税や投資の情報を新たに学びました。
いろいろな情報をたくさん得ましたが、特に勉強させていただいているのが以下のコンテンツです。
動画でもたくさんお世話になっていますが、今回は書籍を案内します。
この情報で最低でも月の固定費を2万円以上は抑えられましたし、節税の考え方の勉強もさせていただいています。
なにより、税金や保険について、たくさんの情報を得ることができました。このインプットは今後とも大変役立つ、貴重な財産です。
支出カット&節税の心の共は楽天経済圏とふるさと納税です。
組み合わせるとこんな感じになります。
日用品の購入はオススメです。
特に鼻セレブが個人的に気に入っています。普段買わない品質の高いティッシュに包まれるのは・・・良いです。
投資
今年の収入に対しての税金は来年以降になりますが、支出の見直しとリモートワークで大幅に支払いが減りましたので、余剰金が増えました。
余剰金のほとんどは投資信託にしています。
目立つところではつみたてNISAとiDeCo。あとは収入を得たタイミングで米国投資信託にスポット注文をしています。
個別株は少なめ、それも好きな企業にのみ。なくなってもしょうがないの気持ちです。
メインは投資信託。ここは脳死で積み上げていきます。
複利の力を信じての長期投資となります。
投資については今は仕掛けをつくっただけなので、花咲くまでゆっくりと脳死です。
最後に
ようやく町中華のオーダーシステムが軌道に乗ってきました。
ぼくのやりたかった町中華のデータ分析は着実に進みつつありますが、ペースが遅いです。会社を辞めた割にはスピードが伴っていません。
この8ヶ月で収入・支出・投資の土台ができましたので、これからは製品開発に力を入れていきたいと思います。
楽しいこと、自分のやりたいことにまっすぐと。
数年後の自分も今と同じことを、もっと突き進んでいることを願って、8ヶ月レポートとします。