IDEACTIVE WORKSHOP in TOKYO vol.2 【NECソリューションイノベータ 特別ワークショップ】


今回もMicorosoft

今回の会場も品川駅港南口から5分で着く、日本Microsoft本社。
スタッフの言う通り31階へ。

高そうな椅子だ…

前回は30階だったので前回見れなかったフロアに向かいました。
今回の会場は50人弱入ることのできる大会議室。前回よりも遥かに大人の人数も多く、学生の人数も多かったので、今回は緊張感が前回よりも多かったと思う。

今回はNECソリューションイノベータさんとのコラボワークショップということで、そちらの方の社員が非常に多く、それもまた緊張感で包まれている要因であった。また、いつもの通り、Microsoftの社員さんも、今回のワークショップに来ていただいていた。

今回のディスカッションテーマは「個人や働く人のウェルビーイングを実現するデジタルコミュニケーションの活用アイデア」というもの。今回は自分を中心とした、周りとの気持ちの良いデジタルコミュニケーション、たとえばLINEやSNSといったものの活用アイデアはなんなのだろうかといったものである。

前回と違い、4人8班に分かれた。自分のアイデアの中で一番推せるアイデアは「ハラスメントチェッカー」である。今の日本において問題視されているのが、立場や年齢が上の人からによるハラスメント行為である。しかし、逆に敏感になりすぎて、そのような人たちがハラスメントを恐れて発言しにくくなったりすることもある。だからこそ、AIを用いて、ある程度ハラスメントの境界線を決めることがいいのではないかという意見を僕が出したら、ウケがそれなりに良かったので、他の人の案と融合して考えることになった。

話し合いの場では、外国人の方が居て、「日本人が普段何気なく生活しているが、外国人とかは日本の独特なビジネスマナーに抵触してしまっている」という意見が生まれていて、それは首を縦に振らざるを得ない。今回のグループワークで良かったのは、外国人視点からの意見があったことであり、文化圏、言語圏が違うところからの意見というのはアイデアを練る際に非常に多角的な視点で考えることができるので解決の糸口となることもあるのだ。

最終的に、「ハラスメント&ビジネスマナーの可視化」というタイトルで、ARグラスを用いて通知するシステムを発表することになった。プレゼンをしてくれた班員がこれまた話し上手で、大いに刺激を受けた。

大量のお菓子が用意された

今回のメインはこの後の交流会だと思っていて、今回の場合は、NECソリューションイノベータさんの方が多くいたので話を伺った。今回の場合は「自分たちの発表の意見の評価」を主に聞いて回ることになった。やはりアイデアソンなので、実際自分たちの意見が企業の人、社会の人たちにとって、どのように映ったのかというのは非常に重要でこれからのアイデアソンにも、どのような視点からアプローチをかけるかというのが大事なのだと思う。

途中、Microsoft Azure担当方とお話をした。まだプログラミングを始めたばかりの僕だけど、非常にいろんなことを熱く語っていただいて、感銘を受けました。

たくさんの人が参加していて楽しかったです!

また来週の模様も、お届けします。

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