IDEACTIVE WORKSHOP in TOKYO vol.3 【エンジニアDay】
まず初めに…
前回のWORKSHOPの時は課題に追われてたので、更新できずに申し訳なかったです…できるだけ文字起こしできる時間を確保しながら頑張っていきたいと思います。
あと、今回この僕のnoteの方が運営の方に見てもらえたらしく、わざわざリンクまで貼っていただきました。ご覧下さりありがとうございます。なぜか学生チームに僕の名前が広まっているということで…大変恐縮です。
前菜はこのくらいにして。今回も参加してまいりましたので、レポートしていこうと思います。
今回の課題は、「AR(拡張現実)技術を活用し、貯蓄→投資を加速するサービスのアイデア」ということです。SMBC日興証券さんからのお題とのことでした。
3回目からではありますが、実はいつも、受付時間の1時間半ほど前に品川駅のスタバでリマインドメールを利用して、アイデアを練ってから参加しているのですが、今回は非常にとっかかりにくいテーマだなというのは感じました。
個人の主観ではあるのですが、ARは、あくまで、「現実を拡張するものにすぎない」ということが前提としてあります。ARは主に、Niantic社が出している『Pokémon GO』などといった『ロケーション型AR』、スマートフォンのカメラ機能などを使って、「マーカー」と呼ばれる情報を取得し、関連情報を画面上に出力する『ビジョンベースAR』、そして『SLAM(Simultaneously Localization and Mapping)』といった、リアルタイムで位置情報を推定するための環境地図といった技術がARの強みとして挙げられます。
しかし、今回の課題はそのような現実を拡張するというよりかは、「仮想的なお金の流れを可視化する」ということが目的に近いので、上の主な技術が活用しにくいものです。そこが難点でした。
というわけで、その中でどうにかアイデアを絞り出さなければ、ということで、今回は僕史上、一番難しい中で、どうにか7個考えましたが、ブラッシュアップできそうなのが1つだけでした。
それは、『スーパーメイドAI』というものです。ARグラス等が普及し、家計簿アプリ、銀行口座と連携することが前提条件ですが、これは日々の支出をAIが自動分析し、節約できるところを女の子のアバターが説明して、おすすめの投資信託まで誘導してくれる…まで想定していましたが、貯蓄をうまく回せそうにないので、グループワークの段階で構想外になりました。
僕らのグループで発表したのはアイデアの数を歴代最高を更新し続けている某先輩の『「投資」を「推し活」に!』をコンセプトにしたものです。それぞれの企業を擬人化し、VTuberやアイドルの生配信に投げ銭をする形で投資をしようというものです。
これは通常投資と貯蓄投資で分けます。(銀行の口座の入金日などを基準に判別する)
「通常投資」では、金額のボーダーを設け、それを満たすと、自分の部屋にその企業のキャラクターが(ARグラス上で)家に来たり、特別ボイスが聞けたりといった、配当代わりの特典をもらえるようにします。そして、「貯蓄投資」をすると、追加で限定のグッズやオプションがもらえるといったものにする…といったものを構想しました。
1分プレゼンは、自分がスピーカーでした。しかし、まとめる力がまだ先輩方と比べてまだまだ修行が足りず、タジタジでした…
今回は交流会でも3人の方と交流できました。自分はいつも、ワークショップの評価を聞きに回ってプラスアルファで雑談をしているのですが、今回、ウルシステムズ株式会社創業者の漆原さんが一番、印象深かったなというのは感じました。前回Microsoftの石坂さんともお話しさせていただきましたが、エネルギーの強さがお二方似たような勢いを感じて、自分はお話をしていてすごく惹きつけられるものがありました。
「とりあえず面白いモノをたくさん作ろうよ」という考えの漆原さんは非常に自分のなりたい像に近くて、非常にお話を聞いていて興味深かったです。お忙しい中ありがとうございました。
では次回はクリスマスワークショップの内容を綴ろうかな…
お疲れ様でした。まる。
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