ビジネス界を生き抜くための「アルファ感」とは
先日ツイートで「言語によるコミュニケーションよりむしろ非言語コミュニケーション力やアルファ感が大事」とツイートした。
結論、アルファ感とは、相手に対して「自分より上だ」と思わせるのオーラのこと。
例えば僕は昔中学生のサッカーコーチをしていたが、この場合、無条件にアルファ感が出る。
なぜなら年齢も、サッカーでの経験も僕のほうが上だからだ。
よほどのことがない限り、アルファ感は存在し、舐められることはない。
しかし、思い出してみてほしい。
小学生の時、「この先生なんかちょろそうだな」と思う先生はいなかっただろうか?
そう思われる人には共通点があって、「なんか下手に出る」「発言時、正しいことを言ってるんだけどなんかおどおどしてる」とかだ。
このひとは、アルファ感がない人だ。
反対に、実力は一緒くらいのビジネスマンでも、妙に堂々と、表情良く、比較的ゆっくりと、相手の目を見ながら話すビジネスマンがいる。
この人は、アルファ感があり、世の中をうまく渡りやすい。
むしろ、論理的整合性が取れていない場面でも、アルファ感で押し切れることもあるからメリットだらけなのだ。
もちろん、過度に実績を盛りすぎてバレた時には損害は被るが、実績をしっかりアピールする、ハッタリをかます、は非常に大事だ。
ドラマ「SUITS」の主人公ハービースペクターはアルファ感の塊なのでぜひみてほしい。
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