Day2 平井 卓也 さん / デジタル改革担当大臣@Climber2021 での学びまとめ速報<1>
@Ryo_MAHOLAのTwitter でつぶやいたものをまとめながら学びをメモにしておきます。
デジタル庁を作るために改革活動を進めている平井大臣。問題と弱点から対談がスタートしました。
デジタル庁をつくって霞ヶ関のやり方を壊していかなければならない。
Transformとは質的転換。せめて勝ち組が勝ち続ける仕組みならまだしも、当時の勝ち組ですら勝ち続けられない仕組みでは全員が沈んでしまう。
コロナ禍で一気に隠している部分が露呈してしまったということを言われていました。
注目してみているという観点では?
格差が広がらないデジタルの活用。いいですよね。そういう明確な指針がみえると周りは巻き込まれやすくなります。
ここで Eightらしく、名刺交換のくだり。
確かに紙のメリットやデジタルには落とし込めない価値は認めないといけない。しかしそれを含めても前後でデジタルが価値を増幅できることは山ほどある。
ここから平井さんがなぜ政治家を目指したのかと言う話に移るのだが、それは後半に持ってきて、デジタル庁の部分をつなぎます。
新しいデジタル庁の構想。そして霞ヶ関の普通を壊す。
まったく新しいやり方で国にデジタルを提示する
この時点でかなり楽しそう。もうこう言う話を聞くとワクワクします。しかし、私も結構な社会人人生を重ねてきた今、この方が笑顔にエネルギッシュに眼光鋭く明るく前向きな話をしていればしているほど、同じくらい闇とチャレンジなる壁があるんだろうと感じます。しかし、だからこそ、そのスタンスを貫く胆力。すごい。
そしていかに常識を壊していく作業が国の中枢で難しいか、は想像しかできないけど、それをやろうとしている。
いやー。大臣、兼、室長。立場を分けているんですね。すごいやり方だ。
室長という立場を自分の中に取り入れることで幅を出すことそのものがすごい。
できるようでいて本当にできていない概念、理念、ビジョンを示すと言う行為。これを本気でやろうとするというのはとても心強い。デジタルの日を作って祭りにしようとしているのですね。
最後の方に出てきたクラウド業者などのセンシティブな質問に応える形で、堅い部分にも流さずにしっかり受け止めて答えていましたね。
こうやって国の仕組みを作っていく人が3万人の前でテレビという特殊ファインダーではない形でみれるのは貴重です。
後半に続く。
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