八ヶ岳の別荘地で１週間山籠りしてきました。目指せ仙人!！【大人の放課後9】

2023年3月12日 17:24

仙人になるべく、
八ヶ岳の別荘地でコテージを借りて
1週間山籠りしてきました。

それはまるで、
本当に別荘を持っているような時間で…

毎日、鳥のさえずりで起きては
森の中を散歩して
知的作業をして…

都市とは違い
情報過多で疲れることもない。

昼は、日が差し込み
枝葉がサーっと揺れる音が心地よい。

日が落ちれば、辺りに街灯はなく、
月明かり、星降る空との距離が近い。

将来別荘持ってみたい！とか
そんな夢を体験できるので
別荘地宿泊してみるの非常に良い人生経験になると思います！

そんな本日の放課後活動です。
↓↓↓

八ヶ岳の別荘地はこんなところ。

今回、山籠りで利用したのが
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原コテージ

https://yatsugatake.izumigo.co.jp/

所有者が、不在の間、
コテージを貸し出しているのを、
１泊いくらで宿泊できますよ〜といった場所なのですが。

こんなところでした。

↓↓↓

籠った理由は…？

あー！山籠りしてみたい！
が八ヶ岳に行く理由でした。

日本語が滅茶苦茶になっていると
書きながら思うのですが、

実際には、山籠りしたい！と思い、
じゃあ場所は何処にしよう！！！
と、場所選びが始まりました。

当時東京都に住んでいたので

都市文明から離れてひとりになりたい。
そう思った。

でもなぁ、程よく人間が住む土地が良い…
なぜなら、深い深い山奥で一種間住んでいるうちに、
ふと、人類滅亡してしまったのではないか
と妄想してしまうほど
独りになりたい訳ではない…。

そんな、どっちつかずの
半端で、面倒な気持ちが
自分の中であったので

その両方を満たすために、

条件：
日本有数の山岳地帯、別荘地である、自然、水が綺麗である。
そして自分が行ったことのない土地・・

あ・・・そうだ！八ヶ岳で山籠りしよう！！！！

・・・

・・

・

で、旅行場所が八ヶ岳に決まりました。

独りになりたかった理由も、
この当時、仕事が大きな分岐点を迎えていて

無数の選択肢の中から、
会社を成長させるために、

”何を選び取らなくてはいけないのか？”

結構責任の大きい物事が後に控えていて、

何をどこにどうやって
積み上げて行こうかな・・楽しみだ！

とワクワクする気持ちを抑えながら

真面目に現実的な指標を出さなくては。
と真顔で立ち向かう姿勢が必要だった。

なので、山籠りの中で

そのワクワクして、かつ現実的な選択肢を選び取るため、
考え事をする時間が必要だった。

最初に書いた

あー！山籠りしてみたい！

は、”何を選び取らなくてはいけないのか？”を求めた時に
出てきた心の声でした。

仕事の事真剣に独りで考えたい。
山籠りしよう！！！！ってことね。

八ヶ岳での生活

コテージ生活。
毎日のルーティーンとしてはこんな感じ

・朝8時起床

寝起き、1時間山の中を散歩する。
(ワンちゃんと一緒にジョギングしている人とすれ違うちょっと嬉しかった）

・9時〜

朝食と夕食をコテージに届けてくれるプランだったので
ここで朝食を受け取る。（最寄りスーパーまで車で20分くらいかかるので買い出しも一苦労）

でもここで朝食を食べずに、
プロテインだけ飲んで朝食終了。

コテージのお風呂とは別に、
フロントがある建物に
大浴場があって、
露天風呂があるので

貸切同然の露天風呂で

鳥のさえずりを聴きながら
のんびり。

・10時〜

鍋でぐつぐつとお湯を沸かし、
お気に入りの、やぶ珈琲のドリップコーヒーの封を切る。

コーヒーの香りをほんのり部屋中に
送り込んだら、いよいよ作業開始、

スマートフォンは電話着信意外の通知を切る。

・13時〜

お昼。取っておいた、
朝食をここで食べる。

その後、軽く散歩。

・14時

作業再開！
ここからも無音で
黙々と作業を続ける。

・18時

夜ご飯(このようなお弁当を朝夜持ってきてくれる)

ソファでゴロゴロしたり、

2階で寝転んだり。
持ち込んだ小説を読んだり。

そしてまた露天風呂へ！！
夜の露天風呂もこれがまたね・・・いいのよね。。

・20時

作業再開、まとめ作業。

・24時

終了

夜の時間ゆったりとした時間でしか書けない
今日思った事などをずーっと書いたり
散歩に出かける。

街灯も主要な所にしか設置されていないから。

コテージから少し離れると、
足元照らさないと道が分からないくらい暗い。

ある程度暗闇に目が慣れてくると
今度は、星空に目がいくようになる。
自然にね。

周囲に明かりもないから
星がすごく綺麗で、
人も居ないから、施設内の山道の真ん中
に大の字になり寝転んでみる。

昼間のアスファルトに溜まった熱を
背中に感じながらも

今日１日こんなことしたなぁ・・。

とぼーっとする。

この時間が、僕はとても幸せだと感じた。