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植物徒然(成長記録クリシュナトゥルシー、他編)

皆さん、こんばんは( ΦωΦ )



週間天気予報によるとしばらく雨から解放されそうなこちら関西だが、晴れマークでも曇りがちだし、予報を真に受けてられぬ梅雨空であります。


梅雨入りが異様に早かったせいか、初夏のバラもあっという間だった気がするし、しかしこの先二番花に期待したいところ🌹



何やかんやで雨毎に植物も成長してるし、今夜はそんな成長記録をメインに綴ってみたい📝



まず、去年の秋に入手していた植物の種の話。


「ホーリーバジル」という植物の名前を聞いた事がある方は多いのではないかと思うが、これは英名で、ヒンドゥー語では「トゥルシー」、またサンスクリットでは「トゥラシー」と呼ばれている。


また品種も幾つかあり、そのなかでも一番薬効が強いとされるのが「クリシュナトゥルシー」だそうな。
大体バジル自体色んな品種があって楽しいもんです🌿


で...去年は急な事情で留守がちだった為、2度冬を越したホーリーバジルが枯れてしまったのだが、これはタイのガパオライスに用いられるガパオだった。


その後、ホーリーバジルをやるならやはりクリシュナトゥルシーがいいな...と思い検索したのだが、時期的に苗は見当たらなかった。


しかし吾輩は種を見付け購入していたのでありました。



その種だが、20粒入り...。
メール便の送料を足したら1000円だったのだが、まるでちょっとした博打である(笑)🧐😨


発芽率も記されてなかったし、果たして本当にクリシュナトゥルシーの種なのか?という気もしてくるが、疑っていても仕方あるまい。

とりあえず蒔け、と吾輩は6粒播種したのであった( ΦωΦ )⊃⌒ ⑥


何でも経験、ハーブコーディネーターとしてお世話してみたい植物なのでありました。

クリシュナ大好きやし😏




発芽✨

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春まで待ちたくなかったから秋蒔きにしたが、小さな苗で冬越しする事になるわけだ。

また先の冬はやたらと冷えたし、様子をチェックしながら気が抜けない日々であった🧐



ミニ鉢とポットが一つずつあったのだが、どちらもプラスチックの鉢カバーに入れたり、緩衝材のプチプチを巻いたり、気休めの寒さ対策をしていたものだ。



秋蒔きの芽は何でも成長がゆっくりな気がするが、クリシュナトゥルシーの芽たちものんびり育っていった🌱

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結局6粒のうち3つ発芽したのだが、少ないから正確でないにしろ、とりあえず今回の種子の発芽率は50%だったと思う事にした。



3株あれば何とかなると思ったので(まだまだ博打か?)、大事に蒔いてくれそうなお方、そして時々活動している植物園に残りを分けたのであった。

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ある日、紛らわしく倒れていたキノコにハッとするΣ(ΦωΦ)🍄

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クリシュナトゥルシーが枯れたのかと思ったわ😨😂



そして記録はいきなり今年の春に。
こちらは1号。
一度弱ったのだが、落ち着いてきた頃に赤ラインで切っておいた。

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一つは虫害(ハダニ)により枯れてしまったのだが、現在二株が何とか頑張ってくれている。



赤ラインで切ったその後。

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この1号はミニチュアながら、ガシッと締まっている感じだ。



そもそもクリシュナトゥルシーは初めてだったから、播種後に調べまくる日々だった。


目にした記述には
「発芽後は水を控えめに」
というものもあり、
(ほんまかいな...( `・ω・)?)
と訝しんでいた吾輩。


土はそれほど乾燥していなかったのだが、ある朝、ふと見ると一つの株がしんなりと枯れたようになっており、慌てて水やりをして出かけた事があった。


それは誰が見ても引き抜きそうな、もう駄目だろうな...という状態だったのだが、何となくそのままにしていたのだ。


しかし帰宅して鉢を見ると、何事も無かったかのようにピンシャンしていて驚いた!

また同時にその逞しさにも驚き(ΦдΦ)‼


そしてこの経験上、発芽後に水を控えるのは間違いっぽいなと思ったのでありました🧐




こちらが2号。
こっちの方が育っているが、この2号においては安心している。

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何故なら、もうちょい育った姿で
(私は...やりますよ😏✨)
という気配をまとい夢に現れたのだ(笑)。


ローズマリーの時もそうだったが、メッセージがある植物はほんまに夢に「割り込んでくる」なと思う( ̄m ̄)プ

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ところでクリシュナトゥルシー、成長につれて葉や茎が赤黒っぽい紫色になるのが特徴らしいのだが、またその紫色の発現率は60%だそうな。


2号は...もしや?( ΦωΦ )?

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6粒蒔いて3つ発芽し、生き残った2株のうち1株が紫の気配...。
この場合、紫になる確率がどれ程になるのか分からぬが(吾輩には無理な計算である😨)。


...もう何色でもいいから元気にやってほしい😂


ま、出来たら紫になってほしいかな😏

現在またハダニにやられて安心出来ないが、引き続き観察しつつお世話していきたい、そんなクリシュナトゥルシーなのでありました。





次は斑入りのキンギョソウの話。

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買って帰り、そのままベランダに出していた時の写真。
ちょっと全体的に葉がしんなりしていた。


これは定期的に覗いている市(いち)の露天、そのなかで時々買い物をする姉さんの店由来の株だ。


この姉さんの店は雑貨と植物を少し出しているのだが、なかなか味のある植物が出ているのだった。
このキンギョソウは'シルバーストライプ'という品種のようだった。


ベランダに出して二時間ほど経った頃、ふと見ると元気そうにしていて驚くΣ(ΦωΦ)

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水やりもしていないのに、キンギョソウに一体何が🤔😂

周りの植物から元気を分けてもらったのだろうか(笑)。



後日、移植した図。

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そして開花❁*。

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淡い色味の葉、ニュアンスカラーの花...そのコンビネーションが何とも可愛らしい(*ΦωΦ)

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しかし...。
先の大雨の際、台風のような風雨で揉みくちゃにされ弱ってしまった(´ΦωΦ)



現在日当たりのよい場所で養生中であります☀ 
...と言ってもスッキリ晴れないのであるが🤔







その他、セージの話。

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この時期、ハーブ達もイキイキと勢いづいてくるものです😏


斑入りのトリカラーセージだが、寒さが落ち着いた頃から葉色に変化があった。

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エッジのクリーム色がハッキリしてきて、どことなくワイルドさが加わって感じられたΣ(ΦωΦ)


そしてサルビア/セージフリークな吾輩、一人ベランダにてその美しさに惚れ惚れするのであった...( ˙꒳˙ )

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ブラックセージも格好良さが増してきたこの頃であります。




こちらはラスティーセージ。

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つぼみが上がってきて、段々と色付いてくる姿を観察していた。

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咲き進み、このような姿に。

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そしてこのセージ、花が終わった後にガク部分が色付いてくるのだ。

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いよいよ開花というころに梅雨入りし、日照も不足気味だった。
また雨に打たれて花もすぐ落ちてしまって残念だが、現在小さなつぼみを他の枝先に確認🧐

引き続き様子をチェックしていきたいと思ふ。




そんなこんなのベランダ植物雑記。


ラストはペルーが故郷の幻ちゃん🌵

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美味かったです😎🍫




Adiós ( ΦωΦ )ノ