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植物徒然('23まとめ植物編②~'24年明け植物)


皆さん、こんばんは( ΦωΦ )

何だか、あれよあれよという間に時間が過ぎて…気が付けば睦月も晦日であります(;ºθº; )
そんな今夜は植物記事の続きをば📝


相方宅の窓辺。

吾輩が居ると、何故か自動的に緑化が行われるようである( ≖ᴗ≖​)🌿
右手のポトスは吾輩宅から移動してきているのだが、伸びた分を枝に絡ませて適度にまとめております(去年ほどいたら170cmくらいあった)。
隣の植物だが、シッサス・エレンダニカというグレープアイビー(ブドウの葉に似た形の葉)の園芸種で、去年3号鉢のオーソドックスなサイズの苗を入手したのだ。
しかし元気が良く、買った時の10倍以上にモリモリ育っておられます🌿


振り返る、去年の相方宅のベランダ🌼

…吾輩が勝手に園芸活動を行っているのであるが( ≖ᴗ≖​)
相方は昔研究でタイやベトナムのジャングルに滞在していたようであるが、そのせいか熱帯植物はまあまあ好きらしい。
しかし吾輩はいわゆる雑草から園芸種までもれなく好むもので、「お前の家か」という具合に勝手にやらかしてもらっているのでございました‪🐣

先程の写真のバラだが、ミニバラのスイートチャリオットという品種である。
同じくミニバラでグリーンアイスという品種があるが、あれはかなり強健種でオススメ、そしてスイートチャリオットとグリーンアイスは同じ作出者によるもの。
それも関係してるんか?と思わせるタフさであり、またこの品種の一番の魅力はダマスク系の強香であります🌹✨


他のミニバラ🌹

オレンジのバラは以前植物記事に書いたと思うが、買った時はアンティークな雰囲気のピンクだったのだ。
しかしその後全ての花がオレンジになり、写真の黄色い花は枝変わり(突然変異)で現れたのだったΣ(ΦωΦ)


去年の秋バラの時期、こんなミックスカラーの絞り咲きが現れたりも(°д° )

吾輩は思うのだが、例えば先程登場したスイートチャリオットみたいに品種名がついていないミニバラは色が変わりがちだと🤔
で、それは新たな品種を生み出す育種家のところで無数に栽培された「ハズレ苗」と無関係ではないのでは?と思っているのであるが、これは吾輩の単なる推察である。
仮にそうであってもいいと思うし、思った株(新品種候補)が作れなかったからと処分されるより断然よいではないか( ΦωΦ )ウム
ただ名も無きミニバラを買って色が激変した事は以前にもあり、しかしそれはユニークな刺激だと感じる。
逆に買った時の花色以外は嫌だという方は、品種が確定されている株を求める方がよいと思います😏🌹


得意の強引ハンギングにより、狭いスペースでやりくりしていた。

しっかり写っていない下のハーブたちだが、めっちゃ逞しくモリモリ育ってきたので活動している園(植物園)のハーブ園に移植した。
そもそもベランダでは移植のために育苗していたのだった🌿✨



室内の皆さま🌿
去年ホームセンターで求めたミニ苗たち🌿

左手はアスパラのナナスだが、右側のビカクシダと同じミニチュア鉢だったのだ。

なんか知らん間にモリモリ育っており、とても暢気でマイペースな雰囲気を感じるお方である🌿

アスパラはシダ植物だが、吾輩はシダの独特な雰囲気に惹かれる。
植物なのにどこか動物的なような、何を考えているか分からんような、良くも悪くもクセが感じられる部分に惹かれるのだが、お世話はなかなか難しい(´ΦωΦ)
吾輩がシダ向きでないからか分からんが、色々と塩梅が読めんのである。
しかし、このアスパラはお構い無しにものすごく成長してくれたΣ(ΦωΦ)🌿


アスパラは育つと変化が(°д° )

もはやこれは「茎」なのか「葉柄」なのか分からんが(多分葉柄?)、そこにトゲが登場。
これに吾輩は時々攻撃されているのであった(〃д〃)😂


同じくミニチュア鉢だった、これまたシダのブルースター🌿

これも10倍くらいになり、マイペースで日々やってくれております。



さて、図らずも去年は長年憧れだった植物を入手する機会に恵まれたのだが、それはこのココロバさんである🌿

シーグレープの名前で流通しているが、そのおおらかな姿や丸葉など…実に憧れの存在であった(*ΦωΦ)💓

しかしそこらの店で目にする機会はなく、小洒落た店にしれっと陳列されていたり、あってもなかなかな値段な植物:( •ᾥ•):グヌヌ

淡い憧れを抱き初めて数年経ち、「もう人生の終盤にご一緒できたらええかな(*¯꒳¯*)」と思っていたのだ。
しかし去年の晩夏、まさかこんな所に!という通りすがりの店で目にし(通りすがりのくせに入店して植物観察)、その翌日相方の近所の生意気価格(😂)の店先でも遭遇。
3日後に何故か30%オフになっており、高かったがついに入手してしまい候💦


しかし、土が最悪だった😫

春に移植する計画だが、土がアカンどころか、鉢底からイッスンムカデが数匹現れて吾輩は焦った(꒪ω꒪υ)


そんなココロバさん、何科の植物だと思いますか( ΦωΦ )?

茎の節の様子を見ると「…なるほど」と感じるが、タデ科植物なのである。

また若葉の展開がとてもユニーク🌿

こんな風に丸い葉の子供が待機している。

それがじわじわ…。

あの小さな緑の塊からゆっくりと葉が登場し始める。

そして段々と丸葉っぽい形に。

その現れたばかりの葉はツヤッツヤで、セロームさんなどもそうだが、あの小さな若葉の塊にこんな立派な葉が仕舞われていたこと、葉を展開する支度がなされていたことに神秘を感じる🧚‍♂️✨


この地球上、自分が知ってる植物は氷山の一角にも及ばないわけで、知れば知るほど植物の世界は魅力が満載である。
しかし今まで数百の植物を育てたり、活動している植物園で接する植物を含めたら触れ合った植物はそこそこの数になると思うが、知ってる中で「暮らしをご一緒したい」と思う植物があった。
現状、そのトリだったのがこのココロバさんだった。

それが先の夏にうっかりご縁に恵まれたわけで、吾輩は「あー、もう特別育てたい植物はないな('∀`)」と感じたのだ。
そして「…って、なんかもはや人生の終盤みたいな感想やん」と感じたのだが、これはある意味「植物からの報せ」だったのかも?と吾輩は後に思ったものだ。
ココロバさんを入手して2ヶ月半くらい経った頃、吾輩は密かに難病を患っていると知ることになるのであった=͟͟͞͞(๑º ロ º๑)ヒー


なんかの写真に写り込んでいた植物だが、こちらはエクスコエカリア、和名は斑入りセイシボク🌿

葉裏が鮮やかな紅色で、相変わらずめちゃくちゃ美しいお方なのだが、白い樹液は失明の危険があるそうな。
毒のある物は美しい😎


写真は前後したが、アスパラに絡まれるココロバさん😂

日光浴タイム以外は窓辺の反対側にハンギングしているので、吾輩もたまに通りすがりに絡まれたりしております(〃ω〃)



そして年明け。

ポトスとエレンダニカを移植。

エレンダニカだが、移植して形が崩れたような(´ΦωΦ)?

ハンギングのネットに枝を通しているうちに、前がどんな形に整っていたか分からんようになってしまった😅


ベランダではバジルの後にビオラを導入🌼

とき乙女という品種で、ときとは鳥のトキっぽいㄟ( ・ө・ )ㄏ

そして色が良かったネメシア。

この方は今モリモリ開花中🌼


去年スーパーで買った土付きのレタスを移植してみたのだが、つぼみが現れた。

虫食いで葉がないが、つぼみが全て綴化(突然変異)しており、無事咲いたら個性的だろうから楽しみである🌼


また家庭菜園に導入したハクサイさん。

…美しい( ✧Д✧)💗
可愛くて収穫できず観葉植物状態だが、吾輩は野菜を育てるのに全く向いてないといつも思ふ(〃д〃)🥬


これは正月に撮ったコスモス。

かなりしょぼしょぼながら、未だ頑張って咲いてくれているのであった🌼



ラストは前回終わりに書いた、吾輩が注目している道端の植物🤔

同定したいので一部手折らせてもらったのだが、余計に正体が分からなくなっております:( ;´꒳`;)😂

道端の一ヶ所で去年の晩秋から今も開花中なのだが、株元の葉は大きかった…。

かわゆい…。

君は誰じゃ…🤔



また書けたら、「23~24その他まとめ」シリーズで↑の可愛いコの写真を挟むやも知れぬ( ≖ᴗ≖​)



Adiós ( ΦωΦ )ノ