毎度毎度オリンピックが楽しい

オリンピックが開催されるごとに、好きなスポーツが増える女ことわたし。

今回はカーリングに夢中。
え、遅い？うん、遅いよなとは思う。
前もとても盛り上がってた記憶はある。

乗り遅れてるから、じっくり試合を見たの初めて。
いや最高じゃんってなったのが何日か前のこと。
前のオリンピックからもうみんなこんな楽しいの知ってたの？
なんだよ～。教えてくれよ～。たのむよ～。

なにが最高ってロコソラーレのみなさんがニッコニコなところだよね。
めっちゃ楽しそうじゃん。
表情筋がバカになったわたしは、テレビの中の人が怒った顔をしてれば怒った顔になり、泣いてればつられて泣く。
ロコソラーレ見てる間はつられてずっとニッコニコ。
楽しくなくても、笑ったら楽しい気持ちになってくるとか言うじゃん。
あれたぶん本当。ロコソラーレにつられて笑ってたらめちゃくちゃ楽しいし、幸せな気持ちになる。

ルールも戦術も全然わからないから、それ以外の試合中の楽しいポイントを延々と述べる。

CHINAMI_YOSHIDA - ロコ・ソラーレ

まず推しは知那美ちゃん。
性格：とんでもないおてんば
ってなんなん。最高。

知那美ちゃん、とにかく笑顔がはちゃめちゃにいい。
笑ってないときないんじゃないのか。
解説の人の言葉から察するにピンチやん、みたいなときもめっちゃ笑顔。

コートっていうのかなんて言うのか、投げる？滑らせる？ところから、端っこと端っこでけっこうしゃべるじゃん。投げる人とストーンがいっぱいあるところに立ってる人が「どうする？」みたいな話するじゃん。

……

ちょっとルールどころか日本語が怪しい人になってるから以下を参照してみる。

カーリングのルール | 北見市

よし、いくぞ！！

エンドの中盤になると、お互いのストーンがハウスの近くにわちゃわちゃし始めるじゃないっすか。
そうすると、どのストーンに当てるとか、どのコースで投げるとか、そういう作戦（？）を立てる時間がある。
その作戦タイムの知那美ちゃんが好き。
ブラシでストーンを指したりしながら「このコースでこれにぶつけよ～」みたいな。
彼女たちがめちゃくちゃ真剣なのはわかってるんだけど、楽しそうに見えるのが最高。
「カーブをかけてこのコースで当てよう」みたいなこと（ニュアンスでしかない）を言ったあとに、「まぁ曲がんなかったらどうにかする～」的なこと（ニュアンスでしかない）を言ってて、最高じゃん…！ってなった。
もうこれについては全然正確な言葉じゃないし、意図するところも間違ってるのかもしれないんだけど。
「こうなったら最高だけど、ならなくても全然大丈夫だよ」（ニュアンスでしかない）っていうチームメイトへの優しさが！！すごい！！！

知那美ちゃんの全部受け入れて、その上で楽しんでる雰囲気が最高なんだよなぁ。
（人はこうやって妄想を膨らませて、アイドルを本当に偶像にして入れ込んでしまうんだろうな！）

知那美ちゃんが笑ってたら行けそうな気がするよね？
ピンチっぽいけどどうにかなるんだろうなって思って見ちゃうよね。

ここまで書いて一晩寝かせたんですけども。

わたしきっも！という気持ちと同時に、あ、彼女たちのあの雰囲気こそが心理的安全性というやつなのでは…？というちょっと賢いっぽいことを考えるなどしたよ。

韓国戦のときの「久しぶりだからちょっと待ってもいい？」っていう知那美ちゃん最高だったよね。ね！
オリンピックの試合の途中で、ちょっと待ってもいい？を言えるチームメイトとの関係性素晴らしいね。
あとあれだね。試合中の選手の声があんなに聞こえるスポーツないね。最高だね。

赤いサイロを食べながら応援したよ。
空港で１箱だけ買ったらおいしすぎて、速攻で通販しようとしたらはちゃめちゃにお高く売られてて震えた。
あと単純に北海道から取り寄せようとしたら送料が高い。
商品より高い。送料が２０００円超えてくる。
おいしいものしかないヘヴンこと北海道。

カーリングの選手って全員股関節柔らかすぎん？
見習って（？）股関節のストレッチめっちゃしてる。
どうなりたいんだか知らんけど。

一晩寝かせて気持ち悪いままの話終わり。