【太陽光発電】大規模自家消費システムの制御はどうしてるんだろう

三菱重工、三原製作所に10MW級のオンサイトPPA太陽光を導入 - ニュース - メガソーラービジネス : 日経BP

三菱重工業が、広島県三原市にある三原製作所に10MW級のオンサイト型PPAモデルによる太陽光発電設備を導入するそうです。

すげー、、、と思った一方で、桁違いに電力を消費する工場なのは何となく分かるんだけど、長期連休とかデマンドが落ちる場面でも10ＭＷを消費できるんだろうか、と思いました。

自家消費システムの場合、発電量が電力使用量を上回る（つまり逆潮流する）場合は、RPRで制御してパワコンを止めるのが一般的です。

しかし、こういう特高受電（と思われる）の工場ではRPRの導入コストだけでも相当なものになって、結局採算が合わないということがよくあるので、どうやってるんだろうなぁと単純に興味が湧きました。

太陽光発電を提供する企業のノウハウなので難しいかもしれませんが、そういった実務的な導入手法がどんどん紹介されていけば、自家消費システムの導入ももっと進んでいくのかもしれませんね。