「偶然」と「好き」という気持ち
[セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。]
はじめて、っていろいろあるもんだ、と改めて思う。
実家にいるせいか、過去を思い出すことが多い。
いろいろな経験をしてきた方だ、と思う。
けど、いろんな偶然が重なって今があって
偶然のように感じるけど、すべて自分で選んでいることみたいだ。
わたしにはわたしの夢があって、
その道を一緒に歩んでくれる、頭が良い、頼りがいのある人がいてほしい。
自分にはないものを持って、
だけど共通点もたくさんあって、
欲張りな自分を助けてくれる
そんな人がいてくれれば幸せだ。
でもきっとそんな都合の良い人はいないから、
自分でやってみよう。
猫であることを忘れる自分
犬であることを忘れる自分
何にでもなれるような、なれないような
白い豆腐のような存在。
自分がない、と思っているのに
人からは「自分がある」と言われ。
「君は不思議だ」って言われて
うれしくもあり、孤独も感じ。
自分と他人の境界線がうまく引けず、
頭の回転が悪く困ったことばかり。
世の中には知らないことが多すぎる。
一生かけても足りない。
だから外の世界が好きだ。
内側の世界にいると、グルグル同じことの繰り返し。
答えが見つからない気がして、
自分の「好き」すら他人のもののように思えてしまう。
この世界を分ける、お布団が大嫌いで大好き。
自分のことも、大嫌いで大好き。
頑張りたくないけど、頑張ろう。
(そうだ、美術館にいってみよう)