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思うこと:広島県安芸高田市の来年の市長選について

 現在の広島県安芸高田市の石丸市長は凄い、素晴らしいとは思います。ただ、私としては安芸高田市の市民ではないので野次馬な立場ではありますが、石丸市長の方法(手段)や実行の仕方、考え方等についての全てを支持しているわけではありません。

 まぁ、あの議会というか議員さん達相手に、安芸高田市の未来を考えたとき、ああするしかないのかなとは思ったりもします。劇薬的にやらないといけない状態だったようですし。

 で、来年の7月28日(だったかな)に市長選挙が行われます。既に立候補を表明されている方も一名いらっしゃいます。また、議員(議会)とのW選挙にしようという動きも一部議員から出ています。

 最近の石丸市長の話し振り等から、なんとなく次の市長選には出馬しないのではないかと感じています。もし、市長選への立候補者が一名だったら立候補されるかもしれませんが(今回、市長に立候補したのと同様の理由から)、私は安芸高田市の議員か、広島県知事への立候補を考えているのではないかと邪推しています。

 安芸高田市の議員への立候補については、市長としてやること、未来への道筋は立てることができた、次は議会の改革だという意識もあるのではないかと思ったからです。

 広島県知事への立候補については、一地方都市の市長ではできる範囲は限られていることから、安芸高田市の今後のためにも周辺地域との連携等が必要でしょうから、そうなれば広島県知事という立場が適任ではないかという発想です。勿論、広島県全体のために、というのが最終的に安芸高田市にもよい影響が波及されると見込まれるだろうからというのが理由です。

 石丸市長がもしも次期広島県知事になったとしたら、安芸高田市だけを考えて政策を実施するとは思えないですけどね(笑)。

 石丸市長の最大の功績は、安芸高田市の特に若い層に希望を与えたことだと思っています。ただ、次の市長が誰になるか分かりませんが、過去に戻ってしまうことも十分に予想されます。一度、希望を見せられた人間は、目の前でその希望がなくなったとき、無気力になるか闇落ちするかの二択になると思います。そうしたことから、当選するかどうかは別として、石丸市長にはもう一期市長を続けていただくのがいいようには勝手ながら思います。

 そうであれば、市長と議員のW選挙は石丸市長的には嫌かもしれないですね(笑)。来年7月の市長選に仮に立候補しながらも落選したとして、11月と思われる議員選挙に立候補できますからね。

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