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#1 インプットだらけになっていないか

こんにちは、Ryoです。
「そういえばnoteのアカウントあったな」と思い出してログインしてみたところ、4年前に登録したあと、何も触れずに放置していたみたいです。すみません。

ということで、4年もたってしまったので心機一転ここからぼちぼち再スターとしてみたいと思います。

現代の情報量について

今回はインプットについて書いていこうかと。
私たちの日々の生活の中で様々な情報が周りを駆け回っています。テキストであったり画像であったり、動画であったり情報のかたちはさまざまです。その一部が自分のもとに入ってくるわけですが、正直、情報量多すぎませんか?

私は多すぎると思います。
私事ですが、つい先日まで、入ってくる情報が多すぎると思い、某有名動画配信アプリをスマホからアンインストールしていたぐらいです。

正確な数字はわかりませんが、現代人が1日に触れる情報は江戸時代の1年分の情報量なんでことを耳にします。365倍ですよ。すごいですよね。

江戸時代の情報量が少なすぎたという考えも否定はできませんが、それでも単純計算で365倍の差があることは事実です。

取捨選択が難しいぐらいの情報量

それはそうと、この情報量を正しく自分のなかで処理できるかと考えてみると、難しいような気がしませんか?だからこそ、詐欺や悪徳商法なんかが横行しちゃうんじゃないかなと考えています。

その中でも正しい判断をするためのアイディア

そんな現代で、インプットの質を高める?下げない?ためにできることとして、私は少し考えてみたので、ご紹介したいと思います。

そもそも仕入れる情報を少なくする

かなり初歩的な話ですが、情報量が多すぎるので大元を断っちゃえばいいって話です。例えばニュースや動画配信のアプリを消去してみるとか、通知をオフにしてみるとか、はたまたスマホを一定の期間触らないとか。

私も含め現代人ですが、現代人は情報があふれていることに慣れているので、これを見るとゾッとするかもしれませんが、心配は最初だけですぐに慣れます。

動画配信アプリを消去していた際、このことを友人に話すと「何考えてるんだ」と冷たい反応を示されましたが、当の本人は情報過多から抜けだすことができて、とても満足していたことを覚えています。

情報を仕入れないと損という感情を捨てる

情報を常に仕入れないといけないという一種の使命感にとらわれていませんか?常に流行に乗らないとまわりと話しが合わないと考えていませんか?

これは個人的な意見ですが、常に流行に乗らないと話が合わない人間関係なんて、正直いらないです。付き合うのに気疲ればかりしてしまい、とてもじゃないですが、いい人間関係とは思えません。

確かに、何をするにも情報が必要です。しかし、それに乗じていらない情報がたくさんはびこっているのが事実です。その結果、いらない情報だらけになってしまい、本来必要な情報にたどり着けないなんてこともあります。

あれもこれも有象無象の情報をたくさん仕入れればいいという時代は終わった気がします。

これからは自分の尺度をしっかりと立て、それに見合わない情報は捨てるという勇気が必要になってくると考えています。
この勇気が時に自分を救ってくれることになるかもしれないし。

情報の流れは水の流れと似ている

私は情報は水の流れに似ていて、私たちが抵抗をしなければ止めどなく流れてくるものだと考えています。

暑い夏、流れの弱い小川に足をつけて涼んでいる自分を想像してみてください。

気持ちがいいですよね。

では、流れがとても強い濁流だったらどうでしょうか。

そのまま入っていたら流されちゃいますし、まず入らないですよね。

水の場合は可視化できますが、情報の流れは可視化が難しく、知らないうちに情報の濁流に巻き込まれてしまう。この情報の濁流が現代だと思います。

こんな濁流から逃れるために、ぜひ皆さんには情報に対する自分のスタンス
を一度考えていただければ幸いです。

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