単に目標を掲げても、意味はない
2024年も早3ヶ月経過。
新年度が始まりました。
新年度が始まり、新たな目標設定されている方もいるでしょうし、2024年初に掲げた目標を着々と進めている方も多いと思います。
さて、目標といえば、よく聞くのは
「インスタフォロワー1万人」
「なんちゃらで年間1000人」
「月商100万円」
とかありますが、あれって、どうなんでしょ?
数字を掲げるのは良いことだと思いますが、
数字を掲げるだけでは意味がないと思います。
もちろん、神社で参れば叶えられるものでもありません。引き寄せられるものでもありません。
だって、数字の目標とは、具体的な活動計画を考えるためにあるものだから。
例えば、インスタフォロワー1万人を獲得するために何をやるのか。
①まず現在地を知る。現状のフォロワー数は何人なんでしょう?
②現フォロワー数と1万人のギャップは何人?月に置き換えると月間何人増やす算段になるのか?
③増やすために、何をやるのか?リールだけ?
他のSNSでもインスタ宣伝するとかありますよね?
④増やすために1週間あたり何投稿しなきゃいけないのか?
⑤どんなコンテンツを発信するのか?お仕事のみ?プライベートも?インスタのコンセプト、ブランディングはどうするか?
などなど。ざっと考えただけでもこれだけある。
おわかりいただけたでしょうか。
数字目標とは、目標を達成するためのタスク洗い出しのためにあるようなもの。
洗い出しをしなければ、ただの数字。
そのまま年末/年度末を迎えて、あー、できなかった(というか覚えていないかもしれない)で終わる可能性大。
まだ4月なので挽回はできる。
洗い出ししよう。考えよう。
丸山綾子の情報はメルマガを中心に発信しています。
「読めば数字に強くなる丸山さんのひとりごと」
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