ムダな経験など1つもないことを痛感した話
昨夜もイベントに出ていた。
タイトルは【地域で『話し合い』を実践する私たちがつながったらどんな未来をともに描けるだろう?】
来月、自分が主催するイベントにゲストとして来てくれる方からお誘いいいただいて、この壮大なテーマのイベントに身体1つでお邪魔した。
まさに体当たり・・・台本なきコミュニケーションから生まれた”対話”
総勢12名ほど、顔の見える関係・・・。
でも、今から何が起こるかはまったくわからない。
急に誘われたこともあって、事前情報もなければ固定概念もない。まさに体当たり。3人1グループに分かれて話し手・聴き手・見守り役をローテーションで行う”ストーリートリオ”。
7分もの長い間、自分の話をただただじっくり聴いてくれる機会なんて、普段の生活の中にありそうでなかなかない。聴き手となれば2分間で相手の話をフィードバックしなきゃいけないからちゃんと聴いていないとできない(笑)
僕もみんなも話し手の時は【過去の仕事の苦労話】をしたんだけど、自分の話をしながら涙ぐんでいる方もいて・・・。
「りょうさんが口火を切って本音で話してくれたから自分も話せた」
「りょうさんに話を聴いてもらえて嬉しかった」と言ってもらえて、本当によかった。参加してよかった、と思いました。
①ムダな経験など1つもない。
②人の話を聴くと、自分も落ち着く。
というのが、僕の昨日の気付きです。
いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。