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”ちがい”を伝えるか” 同じ”を伝えるか

これは本当に難しいテーマですよね。

まだまだ経験は少ないですが、私はこれまで小学生~社会人まで様々な世代の方々に声を届ける機会をいただきました。

その中でもやはり小学生で授業をさせていただく時には、この”ちがい”と”同じ”のどちらに力点を置くのか、相当悩みます。


・みんなとはこんな”ちがい”があるけれど、そのおかげでボクはこんなことができるよ!

(*例としてよく、「このクラスに同じ顔の人いる?」と問いかけて授業をスタートします)

・みんなとボクの見た目はこんなにちがうけれど、みんなと”同じように”こんなこともできるよ!

(*例・・・車椅子でもできること/僕にしかできないこと)


心掛けているのはどちらも、子どもたちにとってプラスのイメージで終わること。

だって私たちが生きている社会、これから子どもたちが生きていく社会は色々な人たちで溢れているから。色々な人たちと協同すればするほど可能性が広がる”チーム戦”であることを、私は誰よりも実感しています。

学校は社会の縮図・・・。

私はその入口として、子どもたちと友達感覚で関われればいいな。

そんなふうに思っています。


明日は[講演(授業)する前に知っておきたいこと]についてお話しします。

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