前回の投稿からずっと、早く書きたい!早く書きたい!!と思い続けたものの、その時間が取れなかったのは自らの不徳の致すところ。
有難いことに年明け早々から2月いっぱいまで、兼ねてから「いつかはこんな生活をしてみたい」と願い、それを体現するかの如く”講演”ラッシュでして。この期間で軽く1,000人を超える皆さんにお会いすることができたのは幸せの極み。
その中でも早朝1限から、高校1年生700人に届けた埼玉県越谷市の叡明高等学校から届いた感想を、とりあえず読んでくれたら嬉しいです。
1月29日 生徒
ちがいと気付きと相談の大切さを、自分事に代えて。
教員(※2日間全体)
生徒の皆さんと一緒に、真摯に向き合って下さったことが何より嬉しい。
2月5日 生徒
総括と報告
「4月に(ご依頼)いただいて1月に実施」
高校1年生の10ヶ月、青春真っ只中の彼らの成長を考慮しながら授業を創っていきたい。それが僕が出した唯一の要望でした。
だから(日々の関わりの中で)気付いたことがあったらすぐに教えてほしい、と。
そして、先生方との打ち合わせで導き出したグループワークのテーマが、【皆さんの同級生として叡明に長野がやってくる!(校内で)変えなければならないところはどこですか?】でした。
結果、「本当に高校生!?」と思うほど、多くの意見とたくさんの感想が寄せられました。何より、これは自分もあとで見るよと伝えていたにも関わらず、(終了後も)本音でぶつかって来てくれたことが何より嬉しいです。
「みんなもありのままの姿でいい。助けるだけじゃなくていい。助けて助けられて、支え合って対等に生きていこうぜ!」
先生方が生徒に伝えたかった想いは、確かに彼らに届いていました。
彼らの言葉を借りれば、これからがスタート。
魂込めて臨んだ未来の続きを、時に関わりながらこれからも見守っていきたいと思います。そのチャンスをいただけたことに、心から感謝します。
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