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TOEIC650点と英検2級の合格

2週間の留学を経て、帰国後1ヶ月以内にTOEIC IPオンラインテストと英検S-CBT2級を受けた。そこから見えた課題点と次の目標、ついでに英検2級以上合格するのに最も重要なことについて書こうと思う。

・今までの私

TOEIC650点と英検2級?普通じゃんと思う人がたくさんいると思うので、先に今までの私の話をしておく。4月から3年を迎える私だが、入学時に受けたTOEICは350点で壊滅的、長文を読むのに集中力も持たなかった(TOEIC長すぎる...)。英検は高3の夏に準2級を受けたが、あと一歩のところで不合格。

そんな私が今回この結果を残せたのは、我ながらあっぱれで、今後のモチベーションにも繋がった。

・2020-2021の英語勉強

ここ1年間継続して勉強できている効果がテストに表れたのだと思う。大学がオンライン授業になったことで、長い通学時間が自分のやりたいことをやる時間にあてられるようになった。自粛期間には単語アプリmikanを入れて、毎日英語とドイツ語同時進行で1日のノルマを決めて行なっていた(2020年12月にドイツ語検定も無事取得!)。そこで基本的な語彙力をある程度身につけ、2年後期には大学の授業が少なかったため、単位とは別に大学のオンライン英会話に毎日参加し、英語でコミュニケーションを取る練習をした。その後2週間留学をして、外国人との圧倒的な語彙力とspeaking能力の差を感じたため、帰国後は英検とTOEICに向けた単語・熟語勉強と並行して、SpeakBUDDYでAIと話しながらlisteningとspeakingの強化もしている。無理のない範囲で楽しくやることで、習慣化できてると思う。

でもやっぱりAIと話すより友達と喋りたいなあ...(友達いない人みたい)。近日オンライン英会話を始める予定。

・テスト結果から見えた課題

listeningは2週間でだいぶ鍛え上げられた。TOEICではreadingが足を引っ張ってしまった。readingとlisteningに80点ほど差があった。しかし英語はやはり慣れが大切だと現地でも感じたため、このレベルを落とさないように日頃から英語を聞き取る習慣が必要である。readingは長文が課題である。これまた慣れが必要で、普段から長文を見る習慣がないと、TOEICでは集中力が持たず、読むことすらできない。私の今の1番の課題点はそこだと思う。だからnoteの投稿と同時進行でmediumに英語で文章を書いてwritingの練習をしたり、英文記事を読んだりしている。

・英語の目的と次の目標

よく部活をやってる上で目的と目標の違いを話されることがある。

目的…最終的に成し遂げたい到達点
目標…目的を達成するための具体的な過程

これすごく大切なことだと思っていて、これを明確にすることで目的に近づくことができる。

私の場合は、

目的…マルタで出逢った友達と繋がりを持ち続ける。将来ヨーロッパに住む。海外で働く。
目標…まずは英検準1級とTOEIC750点。

こんな感じ。

まずは今の現状に満足しないで1つ上のレベルを目指します。

・2級以上に受かるには?

writing」これが1番点数が取りやすく、合格するのに大事なポイントだと思う。テスト内訳が以下のようになっているため、readingの長文が苦手だとしても、writingの定型文を暗記して、高得点を狙った方が効率良く点数を稼げることが分かる。writingの場合、答えが一つでないので、とりあえず書くということが大切で、比較的点数を取りやすい傾向がある。今回私は満遍なく点数を取れたが、writingで9割近く点数を取れたため、それが合格だけでなく自信にも繋がった。元々長文は苦手なため、準1級を受ける時には、苦手をなくしつつ、またwritingに力を入れたいと思う。

テスト内訳(ex.2級)

Reading(650) 38問
Listening(650) 30問
Writing(650) 内容/構成/語彙/文法 4×4=16点
Speaking(650) 音読/Q&A/態度 5+25+3=33点

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