『バカとつき合うな』 （徳間書店）
この本は周りの口コミとレビューが良くて
早く読みたいって思っててやっと読めた。
一言でいうと、
ものすんごく面白い。
書いてあるページ順で上げてくと、
"無根拠な勘でブレーキを踏まないこと"
っていうとこで
私は何か気になるとすぐやりたくなっちゃう欲が
抑えられなくなって行動する
でもそこでの居心地が良くないって思うとすぐ辞める
これだけ聞くと無根拠な勘でブレーキ踏んでるじゃん
ってなるけど後から考えたらそこには理由があったし、
行動してみて続けてた事って意味があった
確かに得られたものがあるなと気づいた
"経験の積み重ねだけが、勘の鋭さを磨きます。"
これも今まで運がよかった
って思った出来事が何度もあったけど
経験してたからこそできた判断だったんであって
ランダムに選んだ判断ではなかったから
うまく物事が進んでいたんだと実感
"終身雇用幻想が実現する「例外的な時代」がたしかにあった"
っていうのもこの前ある人が教えてくれた事で
親世代、バブル時代ではレールの上にのっていれば
安定的に高収入を得られた
けれど、今日本経済が下がっている以上
そのレールの上にのっては親世代のような収入は得られない
いい大学入っていい企業に入る事が正解
と思っていてはダメってことと一致するなと
"ひとつのことに一万時間かければ「100人にひとり」には、才能なくても時間さえかければなれる。”
この能力を少しずつやってって、
「１００人にひとり」×「１００人にひとり」で、
「１万人にひとり」の人材になれる。
ていうので、この前友だちに
私は一つの事を周りの誰よりも長けるんではなくて、
これとこれとこの経験をして、この結果今の自分がいる。
っていう存在になりたい
って話してて、この事だって思った
これも「セルフブランディング」に繋がる
環境の大切さ
相手の時間を奪うこと、自分の時間を奪われることの怖さ
怖さというかムダだし、両者が損する
善は悪になってしまう恐怖
ホリエモンが新幹線の前の席の人が
”座席シートを倒していいですか？”って聞かれて
”いいですよ”っていったその時間を返してほしい
ってツイートしたっていうのは
面白くて笑っちゃった
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