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人を惹き付ける魅力の正体

あなたのまわりの学校や職場、グループ内で、不思議と人が集まってくる人っていませんか?

私の経営者仲間にも、自然とまわりに人が集まってくる人が多いように感じます。

人が集まってくる人は、プライベートでも仕事でも、スムーズに人間関係を進めている印象です。

そのような人たちには、何か共通点があるのか?

そこで今回は、先日経営者仲間から聞いた、”人を惹きつける魅力”についてご紹介します。

人を惹き付ける人

“人を惹きつける人”と聞くと、どんな人をイメージしますか?

違う言い方をすると、”一緒にいたいと思う人”、”魅力的だと思う人”、といったところでしょうか。

たくさんの資格を持っている人?学歴や経歴がすごい人?イケメンや美女?なんでも完璧にできる人?

いかがでしょうか?

私がこの質問をしていただいたときに思い浮かんだのは、

明るい人、素直な人、面白い人、気が使える人、努力家な人、誠実な人、義理人情に厚い人…

といった答えでした。

資格や学歴といった過去の実績もその人を表す要素としてもちろん大切ですが、果たして経歴に惹きつけられるでしょうか。

それ以上に、人柄のほうが大事になると思いませんか?

人が集まってくる魅力的な人というのは、

無意識のうちに”過去の経歴”というよりは”人柄”のほうを見ているように思います。

『惹』という漢字自体は「若い」+「心」が組み合わさっている言葉

”惹き”つけるという漢字から見る魅力的な人柄とは?
学術的な漢字の成り立ちは置いておきますが、

いつまでも童心を忘れず、何かに夢中になって、全力で取り組んでいる人は、とても生き生きとエネルギッシュに見えます。

大人になるにつれ、知らず知らず身についてきた見栄や虚勢、まわりからどう見られるか、という感情。

見栄、去勢、羞恥心などに左右されず、オープンに自分自身を表現できる人。

そんな人に共通しているのが、『若い心』を持っていることです。

私の幼い息子を見ていても、自分の願望にまっすぐでとても魅力的です。

大人になってもなお、『若い心』を持っていることが、人を惹きつけている要素なのかもしれませんね。

20代の体内年齢と同じく、心の若さも持ち続けて、これからも仲間とゲラゲラと笑いながら仕事に取り組んでいきたいと思います。

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