「言うことがコロコロ変わる、どうせまた…」
上司(トップ)が、指示することがコロコロ変わると
(部下からそう見えると)「どうせまた変わるから」と思い、
部下は動かなくなる…ことはよくあります。
指示が変わるのが悪いのではなく、
その意図が伝わっていないことが大半です。
なぜ、その指示なのか…
上司は、目指すものやその目的は伝えているので
伝えた指示は理解してくれているだろう、
と思い込んでしまって、
目標までの行き方(方法)の変更を告げているだけなのに、
なぜ、動かない?と。
この手のタイプは、
信念と直感に従う人ではないでしょうか。
信念と直感…
それに従い勇気をもって取り組む、大事な事です。
でも、笛吹けども踊らず…です。
それを改善するには、
私たち(その組織)はどうなりたいのか、
ここにフォーカスして、メンバーに伝える、
耳にタコができるくらいに(笑)。
組織力は、共通のビジョンに向けて協力する能力ですから。
この理解と共感が行動を生みます。
そうすれば、コロコロ変わるではなく、
試行錯誤という挑戦に変わります。
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