無理が通れば道理引っ込む
小さな頃の記憶。
どういう経緯か覚えてないが、祖母に、
「無理が通れば道理引っ込む」
と言われて、
「通るなら、無理の方がいいじゃん!」
と言ったところ、
「無理はなかなか通らないものなんだよ」
と言われたことをずっと覚えている。
無理が通れば道理引っ込む
なかなか味わい深い言葉ではありますが、
街中で自転車乗ったり、歩いてると出くわす老人たちに思うこと。
車が来てるのに横断歩道を手を挙げて渡るおじいさん、おばあさん
これ、かなりの確率で遭遇する。
車が来てるのすら確認しない。首を振らない。
手を挙げれば車は止まると思っているのでしょうか。
歩行者信号が赤で車が来てるのに手を挙げて渡る老人もいる。
左車線を走る自転車、対向車が来てるのに、右手を真横に上げて右折するおじいさん
右折ですよ右折。
右に曲がるよ!と意思表示すれば対向車が止まると思ってるのでしょうか。
しっかりヘルメット被ってるけど、ホントにアブナイ。
(見出し画像は「Adobe Expressを使って画像を作る」のテキストから画像生成で作成)
自分の中ではおじいさん、おばあさんあるあるなんだよなぁ。
当然のように、このような行動をする。
おじさん、おばさん、若者、子供には見られない現象。
老人のこのような行動に出くわすと、私は心の中で祖母に語りかける。
ばぁちゃん、結構、無理が通ってるよ。
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