日記

書きたいことがある。そのわりに時間がない。時間がないというか、4月は書きたいことに時間を全振りしたらメンタルが壊れかけたので一旦休憩、毎日ちょっとずつでもなにか書いていれば書く力は衰えない、と思い続けている。俺は大丈夫。自分で自分を信じてやるという気持ちがいまは強い。こういう気持ちを持ち続けていたいが失敗を繰り返すとどこかで折れてしまう。それで焦ると余計に脆くなる。落ち着いて寝る。落ち着いて眠れるようになってきたのは春の気まぐれな天気から抜け出したおかげか。天気よ、暑いなら暑くあれ。たまに「もう書くのやめたら」と自分に思う。でも結局また書いてる。書いてるうちに、書くってしんどいな、時間もかかるし、とネガティブな気持ちが湧く。それでも書いている。書き終わると、なによりもこれがしたかったんだと思う。不思議だ。書き始めるときと書き終わるとき、それから書いていてトランス状態みたいになって次から次へと言葉が湧いてくるとき、ここはめちゃめちゃに楽しい。書かなきゃ、と思っているとき、時間もあって書きたいのに気乗りしないとき、この時間は苦痛が少しある。まぁでもさ。ずっと書いてるわけにもいかんだろ、とも思う。いまは休憩なんだ、とか、思う。まぁでも。書けるときは書ける。書けるときに書いたほうがいい。それはしんどいときに書いても思ったものは書けないって意味でもあるし、無理に無理を重ねても急に書くのが上手になったりはしないこと(文字数は書けるかもしれないが)。無理して書いた1万文字も、何日かに分けて書いた1万文字も、出来上がってみれば制作の背景は関係なく作品なんだ。だからなるべく無理はしない。無理しないで長く書き続ける。書き続けた先のものは書き続けた先にしかない。

もしよろしければサポートお願いいたします。