日記

急いで仕事をするとき「なぜ急いでも給料は一緒なのか」と思う。チップかなんかもらえないんだろうか。疲れる。いつも以上に頑張ると疲れる。頑張って疲れるのが嫌なのではない。人が「急げ」と言えば人は急ぐと思われているのが嫌なのだ。急いで欲しいなら特急料金を払えと思う。そういう仕組みをそろそろ考えたほうがいい、と思いながら急いで仕事する。いつも通りの給料が支払われるんだよな、と思いながら仕事する。疲れる。この気怠げな感じはどこから来ているかというと急いだせいだ。急いでも僕が疲れるだけで、特に感謝はされない。うーむ。なんなのか。僕はそういうのが嫌なので急いでほしくても強くは言わない。期限は伝えるけれど、そんなの間に合わないよなーって分かっているときもある。そのほうがかえって悪か。結局は誰かが最初にタイトな期限を設けている。なんでそうなってしまうんだ。理由があるのも分かる。短納期を理由に諦めてほしいのだ。他に本命がいて、他の有象無象に手を出されないように短納期の可能性がある。それも悪といえば悪。急ぐことにいいことはあまりない。さらにいえば、同じテンポを続けるほうがいいと思う。急にテンポを上げると疲れる。

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