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日記・本と音楽は巡る

 早いもので日記を毎日書き始めて今日で1年が経ちました。


 きっかけは「文章を書く習慣をつけたい」だったと思います。とにかく毎日続けて書いてみようという思いで書き続けました。

 気づけば気軽に1000字くらいの文章を書けるようになりました。先日もYOASOBIの武道館ライブの日に武道館でスマホで1000字程度の記事を2本書いていました。

 多分、僕は感想を書くのが好きです。いままでは1000字くらいにまとめるともうへとへとでしたが、感情が揺り動かされれば揺り動かされるほど感想を書けるようになった気がします。

 でもまだまだ書く力が足りていません。今回のYOASOBIの武道館のライブレポートだって、誰に頼まれたわけでもないのにとても綺麗にたくさんの情報を盛り込んでまとめられたレポート記事が早くも上がっています。

 なんだかそのレポート記事の素晴らしさに魅せられてしまって「このまま埋もれて広くたくさんの人に見てもらえないんじゃもったいない!」と思ってその気持ちそのままに記事をまとめてみたのですが、そうこうしているうちにYOASOBIの公式さんが「全部読みます🔥」とのことなのでその心配はなさそうですね。

 勝手にまとめてしまいごめんなさい。きっと記事をマガジン登録してしまった人には「マガジンに追加されました」と通知が行っていることでしょう。なんだかすみません。

 でも僕にとってこのライブは特別なライブでした。2年間こうやって耐え抜いていたことが報われたように思いました。

 だから僕があとから見返すという意味でもまとめたいなと思ったんです(あとで公式さんの方で素敵な記事はピックアップされるそうです)。

 去年の12月にnoteで日記を書き始めていなければYOASOBIの配信ライブ『SING YOUR WORLD』のライブレポートを書こうとは思っていなかったでしょうし、ライブレポートを書いていなければここまでYOASOBIを好きにならなかったと思います。

 またありがたいことにYOASOBI公式さんにYOASOBI武道館ライブ公式レポーター認定試験・高得点答案として僕が書いた記事をマガジンに加えていただきました。

 以前書いたYOASOBIの楽曲『ラブレター』の感想を再掲するという反則といえば反則のようなやり方で大変申し訳ないのですが、でも僕が『ラブレター』について言いたかったことの全てがここに書かれていると思い、答案に用いた次第です。

 そして嬉しいことに今回の武道館のライブで『ラブレター』はアンコールとして一番最後に歌われました。ああ、今日まで生きていて良かった、と思いながらライブは終演を迎えました。

 人生は様々な巡り合わせの中で流れていくのだと最近特に思います。たまたま武道館のチケットが当たったのもなにかの巡り合わせだったのでしょう。

 先週行った盛岡も実はそんな巡り合わせの中の一つです。様々な巡り合わせがあって11月の末に盛岡へ行きました。

 その盛岡で食事をしたお店からお手紙が届きました。食事をした後にそのお店に置いてあった本を買ったのですが、その時に僕が言った「本は出会いですから」という言葉をとても気に入ってくださったようです。

 そうであるならば本に限らず音楽も出会いでしょうね。『SING YOUR WORLD』を見ていなければ僕は『ラブレター』に出会っていなかったと思います。

 人との出会いは確実に減っていた2年間だったのに、こうやって様々な縁があることが不思議です。人と会うだけが巡り合わせの全てではないのかも知れません。

 毎日書いてきた日記が2年目に入ります。よそ向けの文章ではないかも知れませんが、これからも自分の感情を言葉でひとつひとつ拾っていければいいなと思います。




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