日記・ミスは許されなくてもいいと思いたい
僕は無事に休みを迎えられたけれど、そうじゃない人もいるだろうなぁとふと思った。
取引先の人がミスをして謝罪の訪問に来ていた。直接見た訳じゃないがそこそこに怒られていたようなので、かわいそうにと思った。
もしかしたら取引先の人の立場が僕だったらと思うときっといい気持ちで休日を迎えられないだろうなと思った。
ミスは一体どこまで許されるべきなのだろうと思う。どうしてもこれだけは許されないというミスもあるだろうし、そう思うと僕はミスって本当に怖いなと思う。
怖いのはミスすることよりも、ミスしたことで許されない可能性があるということだ。あるいは許されるまで正しくかつ素早く対応しなければいけないその切迫感が怖い。
裏を返せば、許されなくてもいいと思えればいいだけだ。
許されなくてもまぁいいか。そう思えれば許されない恐れに対抗できる。
許す許さないなんて人のさじ加減なのだから、そんな曖昧な基準をひどく恐れなくてもいいような気がする。
ミスを人のせいにしがちだけれど、人は元々ミスを生むような性質なんだから、ミスがないほうが逆にすごいことだと思わなくちゃいけないと僕は思う。
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