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「美容、何から始めたらいいの?」には、眉!と答えるようにしている。

この記事はtheLetterにて2021年5月20日に配信した内容です。

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美容に興味を持っている人(主にメンズ)に、「何から始めるのがいいかな?」と聞かれることがすごく多くなりました。

「何から?」への回答はその人の位置によって異なるわけですが、今回は「右も左も本当に分からない人」を思い浮かべて書きます。

スキンケアを人に勧めるのはむずかしい

化粧水?日焼け止め?って感じで聞かれるんだけど、その人に合うか判断が難しいところ。勧めたものが合わなくて離れてしまうのもすごく勿体無い。興味を持ってくれたのなら「やってよかった!」って実感してくれるものがいいなあと思っています。

美容って、スキンケア等を通じて、自分と向き合うマインドセットを整え習慣をつくることだと思っています。はじめの一歩は分かりやすく、そして継続する土台ができるといいなあと思っています。

なので最初に人におすすめするとき「1回の投資で効果を存分に実感できるか」という観点で考えます。

そこで1番に思い浮かぶのは美容室なんだけど、今回は除外。美容室でヘアアレンジすることはあまりに習慣化してますよね。

なぜ眉?

で、真っ先に思いつくのは眉。
髪はその人の全体の雰囲気を決め、眉はその人の顔の雰囲気を決めると言われています。

まずは眉毛専門のサロンに行くことを心からお勧めしています(最近メンズ専門眉サロン増えたから行きやすくなってると思う)。

眉毛を定期的にケアしてる人ってまわりにそれほど多くなく、美容室に行った時にやってもらうって人が多いです。

私は2ヶ月に1回サロンに行き、その間は自分でケアしているのですが、サロンに行った後の変わり具合に本当に驚きます(ビフォーなくてすみません)。

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これはサロンに行って1週間くらいのとき

サロンに行くことでよいことは2つある

1. どういう眉が合うか教えてくれる

眉サロンでは、毛を抜く前に何パターンか試し書きして「自分に合う眉」を教えてくれ、仕上がりのシミュレーションができます。

大学生までは我流でカミソリでやっていたのですが、よくわからないまま適当にやっていました。今見返してみるとまあ辛いこと。

美容院に行くときって「こんな感じで!」って写真を持っていったりできるけど、眉の「こうなりたい」って想像しにくいですよね。

まずはプロの方の意見を聞いて、「自分に似合う眉」を見つけるのはすごく大切です。

私は中性的で並行めな眉毛がいいです!ってぼんやり伝えたところ、何パターンか試してもらい、決めることができました。

「右眉は角度がつきやすい」や「眉頭をちょっと書いてあげるとより平行になるよ」などのアドバイスがもらえて、日々のケアに役立っています。

2. その後のケアが格段に楽になる

ベースの眉が整っているので、新たな毛を抜けば整うし、書くのも楽になります。

眉毛って「目につきやすいところだけどどうしたら良いかわからない」になりがちな部位なので、ベストな状態を知っているのは強みになります。

眉サロンに行くタイミングは?

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眉ライフサイクル

私が眉サロンに行くタイミングは、セルフケアが限界に達した時です。自分でなんとかできる!と思って粘るのですがお手上げな時が訪れるので、そのタイミングでお世話になっています。それが50日くらいです。

そして私はこの方にお世話になっております〜
この方が独立する前からずっと通っているのですが、ほんとうに丁寧に施術してくれて大満足です。


眉グッズは?

①毛抜き

そもそも毛を抜く時間が好き。長いこと使っててどこで買ったかも覚えてません...

②眉毛バサミ

マツキヨで買ったものをずっと使っています。個人的に櫛はマスト。

③眉マスカラ 【WHOOME】

初めてコスメを買ったときに、付いてきてくれた友人が教えてくれたものをずっと愛用中。

毛流れをはっきりしたいとき、立たせたいときに使っています。ツヤ感が生まれるとGoodな印象。

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WHOMEE マルチマスカラ

④アイシャドウ 【excel CS05】

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excel リアルクローズシャドウ CS05

アイシャドウを眉毛に乗せる運用をしています。

もともと眉毛の密度が濃いのもありペンシルは使わず、ちょっとブラウンぽくするとオシャレかなあと思って使っています。

さいごに

美容、何から始めたらいいかわからない!なときは、まず眉に目を向けてみることをおすすめします。

美容は、マインドセットを整えること・習慣化すること。自分に向き合い洗練させることだと思っています。眉はそのきっかけとして非常によいものだと思っています。

そして眉の初めの一歩はサロンをお勧めしています。自分にぴったりの形を見つけられます。

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