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尾丸ポルカという人物について


はじめに

ホロライブ5期生、尾丸ポルカである。
VTuber界の座長となるべくホロライブに降り立ったサーカス団の団員。
曲芸で人を楽しませるのが好きで、やるとなればやるっきゃない!の精神の持ち主。時々出るボロは、持ち前の愛嬌でごまかす。
らしい。
僕の絶対の揺らぐことの無い最推しである。これから、その尾丸ポルカの色々についての話をしていく。

出会い

2021年11月頃、ホロライブを知ってから色々な人の配信を見ていた。まだ推しが定まらず、全員がどんな人なのかを探るために熱心に配信を追っていた。みんなそれぞれ良さがあり、でもなんか自分にしっくりくるものがなくて、というのをずっと繰り返していた。すると、毎度違う人の配信を選んでいたはずなのに、気づいたらポルカの配信をずっと見るようになっていた。コラボ配信の時の感じではない、あのテンションでのゆったり雑談しながらの配信がとても心地よかったからだと思う。そして、見れば見るほどあの人の配信の仕方や考え方、それの表現の仕方が好きだと思い、人生初めてのメンバーシップに入った。そこで、尾丸ポルカの本体を目にすることになった。メン限の内容はあまり詳しくは言えないが、そこには月1回程度のASMRや雑談と、あとは尾丸ポルカという人物の心の中がそこらじゅうにぶちまけられていた。頭をぶん殴られたような衝撃と、宝物をみつけた時のような気持ちで僕の心は満たされた。ここから尾丸ポルカという沼にどんどんはまっていった。

                  ↑ポルカの魅力に気づき始めた時期。珍しいおまぽる呼び

魅力

約1年間尾丸ポルカを推してきて、みつけたもしくは感じた魅力は山ほどある。合宿とかしないと語りきれないレベルである。今回は、その中でも「特に」他の人に伝えたいと思っている魅力を3つ話していこうと思う。

1つ目は、とても感受性が豊かで色々な事を感じ、かつそれをメン限等でリスナーに共有してくれるところである。先も書いたように、メン限コミュニティでは尾丸ポルカ自身が体験したこと、その時感じたことがたくさん投稿されている。このように自分の心の中、内側をほぼ他人のリスナー達に見せてくれるというのは貴重なことだし、こちら側からするととても嬉しい。これはメン限だけでなく、日々の雑談配信とかでも垣間見えることがある。そして、この魅力をここまで推す理由はこれだけではなく、そこから感じとれる尾丸ポルカの物事の考え方や価値観が自分と似ているからというのもある。こういう人間の深い部分の意見が一緒だととても嬉しいし、もう自分が尾丸ポルカなんじゃないか?と思ってしまう(座員あるある)。座員のキーワードが「共依存」となっているのもわかってしまう。

2つ目は、誰かといる時常に相手が何を考え行動しているかを感じとり、それを踏まえて自分も行動しているところだ。これをしているから、割と誰とコラボしてもしっかり成り立っていて面白い(大人数より2~3人の方が活きやすい)。そして、相手の気持ちを考えることができるから、誰かに何かあった際、親身になって寄り添ってあげることができる(相談にのるのが上手とはまた違う)。これめっちゃ大事だと思ってるし、好き。

3つ目は、めちゃくちゃ芸達者なところである。ポルカの伝説をはじめとし、ラジオ、ASMR、歌枠、コラボ配信となんでもこなす。特に、他ホロメンの凸に現れるポルカは、大体何かしらの爪痕を残し去っていくことで有名だ。また、常に場をみて行動できるので、複数人コラボの際は他のメンバーに合わせてボケたりツッコんだり皆をまとめたり暴れたりとなんでもやれる。場を回すのがうまいのだ。あのハリセンボン春菜にも「ベテランの喋り方」と言われてしまうほどだ。

と、一応3つの魅力を語ったが、かわいいとか面白いとか歌うまいとか(大前提)ホロライブ愛が強いとか人をコーディネートするの好きなとことか低気圧に負けるとことかゲリラ配信するとことかまだまだたくさんある。そしてその魅力達は日々増えていくし、日々再認識するものだ。

イチ推しトーク

まずそもそもイチ推しトークとは、2022年2月20日に秋葉原で行われた、特定のホロメンと1分間お話が出来るイベントだ。その対象メンバーの中にポルカがいて、奇跡的に先着順のチケットをとる事ができたので、1分間お話をしてきた(一緒に行った友人はノエル団長と)。行けると決まった日からその当日までずっと何を話すか悩んでいたが、結局ほぼノープランで挑むことにした。列に並んでいる最中は意外と緊張しておらず、「他のみんな緊張してそうだな~」とか「他の座員達とも仲良くなりたいと思ったけど意外と歳離れてて話しかけづらいな~」とか考える余裕があった。でも
いざ自分の番が来てその空間に入り、ポルカと対面すると頭が一瞬真っ白になった。「あ、まずい」と思ったが、すぐに1分しかない事を思い出し再び動き出した。最初は写真を撮った。写真を撮っていいか聞いた際、「もしやだって言ったらどうする~?」みたいなだる絡みをされたような気がするが、その時はパニクっていたのでなんて返答したかもよく覚えていない。とりあえず最後に言いたいことがあるからそれまではポルカのターンだと伝え、その後は「なんか女慣れしてない?絶対今彼女いるでしょ!(ポルカ)」「いや、そんなことないよ…(陰キャ)」みたいな会話とも呼べないような何かを続けていたらあっという間にあと15秒くらいになってしまった。そこで、「座員達皆ポルカのことたぶん結構理解しているから、俺らを信じて自分の好きなことをやって欲しい」みたいな趣旨の事を話したら、さっきまでギャンギャン騒いでたくせに急に「うん…ポルカも皆のことわかってるつもりで…」みたいに話し始め、え、なに急に女神??みたいな。そしてここからのポルカの返答を聞きたかったのに時間切れ、駄々こねる厄介リスナーになりたくなったので、ありがとうとだけ伝え終了してしまった。終わった後のあの感じ、空でも飛べてしまえるような感覚は、もう忘れることはないだろう。もう少しどうにかすればこんな話できたかな、みたいな思いも最初はあったが、あんな最高な時間を過ごせたということはベストを尽くせたってことで落ち着いた。

その後は3期生がコラボしていた極楽湯に行き、お湯に浸かりながら、コラボメニューを食べながら友人とあの1分間について語り合った。


好きな絡み

ここでは!好きな他ホロメンとの絡みを話していく。大人数コラボより2人とかの方が好きなので、今回はポルカと誰かもうひとりについての紹介をする。あ、しらけんはすきです。さいこー!

獅白ぼたん
けものサーカス(ししぽる)である。なんやかんや一番好きかもしれない。5期生ねぽらぼのねねラミの親ってかんじがする。2人だけで話すと割と常にオフな感じで、ポルカの言うことにししろがゲラゲラ笑ったり、普段はかっこいい頼りになると言われることが多いししろがポルカにかわいいかわいいと言われまくったり、お互いがお互いの色んな部分を尊敬しているところとか、好きなところがつまりまくっている。特に、同期のことについての話をしている時が一番好き。

不知火フレア
フレポル。王道ってかんじがする。2人ともとっても大人だから、お互い相談にのりあったり色んな思いを打ち明けたりと良い関係だと思う。2人のトークを聞いていれば安心するし、また相性がとても良いから色々噛み合ってふざければめちゃくちゃ面白くなったりもする。流石は不知火建設の社長、副社長。

赤井はあと
一番印象的なのは3rdフェスで2人で「脱法ロック」を歌った後のMCパート。暴れ散らかすはあちゃまをどうどうとポルカが落ち着かせる様子。振り回されるポルカは面白かったし、2人ともすごく楽しそうだった。2人でのコラボ配信がめちゃくちゃある訳ではないが、オフで一緒にお買い物にいって、人をコーディネートするのが好きなポルカと、めっちゃ素直に喜ぶはあちゃまとでとても良い関係だと思った。はあちゃまメン限ブログをみてる感じだと、結構ポルカのことを理解している様子。

歌・ライブについて

尾丸は歌もライブもやばい。ホロメンの中でもかなりやばいと思っている。うまいとかそういう事ではなく「やばい」。


そもそもポルカはオリ曲を7曲、他多数の歌ってみたがある。当たり前だが、オリ曲と歌みたでは全然違う魅力がある。オリ曲は、もちろん尾丸ポルカ本人の歌だ。だから「「尾丸ポルカ!!」」というのがめちゃくちゃ感じられて、「らしさ」を楽しむ事が多い。特に、「HOLOGRAM CIRCUS」と「サイキョウチックポルカ」はめちゃくちゃ伝わってくる。「おおおサーカスの座長だ」とか「おおおアイドルだ」と毎度なり、くそ元気でる。ポルカオリ曲、たくさんすき。

次に歌みた。これもまたすごい。結構いろんな種類の曲を歌っているが、毎回すげえ味を出してくる。「尾丸ポルカ」をほんのり残しつつも、その曲にがっつり入り込む。元々曲にある雰囲気と自分の歌の強みを合わせ、それを最大限に活かして歌う。だから、「もうこれは尾丸ポルカ自身の曲なんじゃないか」といつも思ってしまう。例を挙げると、「キメラ」「Empress」「爆笑」はほんとにすごい。キメラとか何人の尾丸ポルカで歌っているんだろう、、。

ライブ
ライブというのは、ポルカ自信が構成を考える誕生日ライブと周年ライブのことを指す。これも、ホロメン全員のライブの中でトップレベルですごいと思う。アキロゼの誕生日ライブとポルカの誕生日ライブは一つの作品として完成されていると思う。そもそも、大体の人のライブは一人でなにかを歌ったり、ゲストを呼んで一緒に歌ったり企画をしたり、「今日はありがと~」みたいなMCパートをやって終わることが多い。だが、ポルカのライブはそうではなかった。まず、「アイドルの頂点を決める大会の決勝戦。尾丸ポルカがプロデュースする「ホローバックプロジェクト」。彼女たちはトップアイドルグループになれるのだろうか。」という大きな題のもとのライブだった。その「アイドルグループ」というのはポルカが選んだ、フレア、わため、あくあ、トワ、みこと自分自身で構成されていた。普通は主役である自分自身が歌わないことなんてないが、今回はアイドルグループの大会ということで、各メンバーがソロで歌ったり、誰かと誰か同士で歌ったりとポルカ自身が歌うところがそんなに多くなかった。その代わり、わためが歌う時に後ろでDJをしたり、フレアが歌う時には観客席でペンライト振っていたりと、めちゃくちゃにやっていた。最初みたときは大笑いしながらみていたし、すげーことするなと感動もしていた。また、尾丸ポルカプロデュースのアイドルグループということなので、誰になにを歌ってもらうかも全部ポルカが決めている。なので、普段その人があまり歌わないような歌も歌っていて、特にフレアの「おねがいダーリン」や、あくあの「インモラリスト」はとても良く、「うおお求めてるものわかってる!」となりながらみていた。このライブは僕だけでなく世の皆からの評価も高く、このライブからポルカを知ったとかファンになった、という人が結構いて、めちゃくちゃ嬉しくなった。ハードルを上げるわけではないが、これからのライブもとても楽しみにしている。


座員たちについて

座員たち。共にポルカを推している仲間たちである。実際に会って話したりしたことはないが、Twitterで繋がっている人達をみた感じ、少し歳は離れているのかなと感じる(僕は18歳)。でも、他の座員たちとポルカの推している部分は結構同じな気がする。人それぞれ色んな推し方があり、どんな部分をみるのか、どんな距離感で付き合うのかという部分で誰を推すかは変わってくると思う。なので、座員たちもそうだが、他の推しがいる人にも「推しのどんな部分が好きなのか」というのをひとりひとり聞いてまわりたいくらい興味を持っている。

まとめ

ここまでポルカの色んなことを書いたが、「俺はポルカのここが好きだぞ!!」というのを叫ぶために書いたので、割と自己満。また、これを誰かに話すならもっとベラベラ饒舌に喋っていたと思うが、こうやって文字に起こして書くというのは案外難しいんだなと思った。何度も言うが、もっともっとポルカの魅力はあるし、知って欲しい部分もある。ただ間違いなく言えるのは、その魅力はこれからも増え続け、これからもずっと僕は尾丸ポルカという人物を推し続けるだろう。


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