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私の「ホロライブ」への向き合い方

はじめに

今回、このようなnoteを書こうと思った理由は主に2つある。1つめは、自分に対しての理解を深め言語化することによって気持ちの整理をするため。2つめは、ホロに対して自分がどのような熱量と向き合い方をしているかを明確にすることによって、他人に対しての自分の表現をしやくするためである。現状、外からの評価が不安定であるこの界隈において、向き合い方や楽しみ方も人それぞれである。私は誰かに自分のことを話す時、好きなものや趣味について隠すということはしたくないので、常にこのことについては自信を持っていたい。外からの意見なんか気にせず自分とその界隈の人間だけで楽しめればそれで良いという意見も強く持ってはいるが、それ以上に、この文化が世の中に浸透していくことに前向きでありたいという思いが強い。そのために自分の表現をしっかりして、納得してもらうということが重要。
ということなので、これは圧倒的な自己満足であり自分語りである。私が長くホロライブというものを好いている理由を大きく3つに分けて説明していく。

音楽活動

まずは多岐に渡る音楽活動について。本っ当に色んな楽しみ方ができると思う。私はここ数年ずっと、森カリオペと星街すいせいの音楽やライブに支えられて生きているが、楽しみはそれだけではない。第一にあるのはホロライブメンバーのアイドルとしての活動だ。毎年3月にあるメンバー全体のオフラインライブや周年記念や誕生日に行われるYouTube上でのライブなど。メンバーによって音楽活動やアイドル活動に対しての力の入れようが違ってくるが、それによる面白さもたくさんある。そして、彼女らのアイドル活動をより良いものとして受け取るために、普段の配信活動は欠かせない。日常的に彼女らの色んな姿を見ることによって、アイドルとしてステージに立った時の感動はとてつもないものになる。また、先に挙げた2人のように個人的にアーティストとして活動している人物のアイドルとしての姿を見ることができるというのもとても嬉しい。
音楽は私の人生においてとても重要視されるものなので、日々歌ってみたやオリジナル曲を出したり、ライブに向けての歌枠やダンスレッスンを行ったりしてくれているホロメンに最大の感謝。

コミュニティ

次はホロライブ内で形成されるコミュニティについて。基本的に私は人に出会うとその人がどんな人間なのかをよく見る。その人単体のことだけではなく、誰かといる時のその人、何かしらの状況に置かれているその人、などを観察して魅力を見出す。それは、ホロライブを見ていても同じなのである。自分はそこに属さずとも、あの人数や距離感から構成される特別なコミュニティを観測することができるというのはとても贅沢なことだ。それぞれの活動がありつつもユニットや全体としての活動もある、仲の良い人がいたり先輩後輩の絡みがあったりもする、学校や一般的な会社ともまた違う人の繋がりを見るのはとても楽しい。これは普段の配信やコラボ配信、裏での話や公式でのイベントなど、色々な場面から摂取することができる。人々はそこでの立ち回りやアピールの仕方から人を好きになり、推しという形へと昇華させているのかもしれない。

人間

尾丸ポルカという人間である。私はまだたった齢20年だが、人生単位で見ても革命的な人物。というのも、私自身と似ているところがたくさんあるなと思いつつも、彼女の彼女にしかない魅力もたくさん持っていると思うからだ。何か事象が起こった時の感じ方や、人間関係についての考え方、色々な事への向き合い方など、自分が生きる上で重要視していることについて同じだと思うことが多々あり親近感が湧いた(具体的な内容は生々しくなるので書かない)。しかしもっと表面的な部分を見てみると、活動に対しての姿勢、歌などのパフォーマンスにおける表現力、複数人で動いた時の立ち回り、新しいことの企画力や継続力、純粋な愛おしさ、など彼女にしかない魅力も山ほどある。なので私は彼女に対して尊敬と親愛の念がぐちゃぐちゃになった大きな感情を常に持ち続けている。最近メンバーのひとりが卒業したこともありもしものことを重ね合わせて考えてみたのだが、このような人間が世に存在していることの証明は成されたので今後どこかで生きていてくれればそれで良いという結論に至った。それよりも「共依存」がキーワードとなっている彼女の周りには身を委ねすぎてしまっているファンもちらほら見るので、少しだけ心配である。しかしそんな時の事なんか考えていてもしょうがないので、彼女の今を全力で応援していきたい。

おわりに

この3つが主なだけであって、その他細い好きはたくさんある。そして上記の内容は時間によって風化していくものではないので、自分の活動の仕方は変われどこれからも長くこのコンテンツを追うだろう。数年でどんどん進化を遂げていくこの世界を、これからも楽しみにしている。



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