北海道マラソン

道マラソン振り返り。メモ
8月に入ってから朝ランで砂かと思って踏んだら石で右足捻る。それから思うように走れず、ワークマンで新しいシューズを試す。弾むやつ。15キロゆっくりジョギングしたところ、右膝腫れる。右足首完治していなく、弾むシューズのため、弾む力が膝に負担を与えたものと考える。大会まで1ヶ月を切ってからほとんど練習出来ないまま北海道マラソンを迎える。

補食は2口くらいの大きさの羊羹3個、タフグミ、梅グミ、マーブルチョコを持つ。600mlのペットボトルに塩を溶かして持つ。
結果としてチョコは良かったけど、タフグミはやめよう、固いし消化に悪い。走るとき私には向かない。

大会前日は午後10時くらいに寝る。
朝5時くらいに起きる。
カステラ、VAAM、bcaaを取る。

午前7時半くらいに会場、荷物預けた後、トイレに行こうとしたところめちゃ混む、並びながらバナナを貰う。トイレをした後、列に並ぶが、列に入れないため、横で待つ。先頭が動いたため、列に隙間ができたので、申し訳ない気持ちで列に入る💦、来年はもっと早く準備します。

ワクワクしているとスタートのカウントダウンが聞こえる。少ししてから前が進み、スタート地点を通過。人が多いため自分の速度よりかなり遅い速度で進む。自由には走れない。
終わってみればこの速度で走りきれれば四時間代で走れたと思う🏃
5キロ地点までは緩やかな上り、駅前通りを通りすすきのを南下する。
普段は車で通るところを走って通るのですごく不思議な気持ちで走る、その後、創成川通の地下道を走ったが、地下道は二車線ある道路が人でいっぱいとなる不思議な光景を見ました。スゲー人だーと思ったら、地下道の中に入ると、風が吹き抜けないのでランナーの汗の臭いが充満して、めちゃめちゃ臭かった😭、それもしょうがない、みんな頑張ってるもの。
北18条通りまで来て左折し、トイレに行きたくなり、トイレに駆け込むと40人位並んでいて、うおっ!すごい並んでいる。次のトイレまで我慢しようかと思いました。けど、次のトイレまでどれくらいあるのかわからないし、まだまだ先は長いので、ここで用を足すことにしました。この間に羊羹を食べます。マーブルチョコはもう食べきっています。

スッキリしてから再スタート。少しして新川通に入ります。新川通りは反対斜線がコースとなっているため、先を行く選手とすれ違います。間もなく先頭集団とすれ違います。同じ時間に始まったのに私より20km先を先頭が走っていることに驚きながらも、必死で走っているので、拍手で盛り上げました。自分も頑張ろうと気持ちを盛り上げます。先頭の選手は当たり前だけど早い、そして姿が格好いい!自分もより格好良くなれるように積み重ねていこう!と思い、走ります。

15kmを越えたところから、歩いている人が目立つようになりました。人が多いので避ける度に右へ左へが地味に辛い。20kmを通過。2時間半経過。まぁまぁな記録。23km位でハムストリングが痙攣しているような感じになり、歩いて回復することにしました。しかし、1kmくらい歩いても全然良くなる感じがしなかったので、とりあえず走ろうと考えて、1歩2歩走ったところ、両足のハムストリングがつりました💦
その場に座り込みたかったのですか、なんとか耐えて電柱にもたれ掛かる。これはリタイアか?と頭の中で思いました。けど、行けるところまで行こうと思い、つっている足をなんとか誤魔化して歩きました。
25kmまでたどり着きました。正直、心はリタイアするつもりでしたが、配られていた塩タブレット、どら焼き、雪だまがありました。塩タブレットを食べつつ雪だまをつっているハムストリングにあてるとあら不思議、つっていたハムストリングが落ち着いてきたのです💪
足を冷やせば行けるな⤴️
身体も冷やしたらもっと大丈夫だな!と感じ、ゆっくりながらまた走り始めました!
今考えると、水分が足らずに脱水状態だったのかなと思います。

25km地点では、30kmの関所の時間まで、時間がないよと話している声を聞き、歩いてたら間に合わないと思い、行けるぜ!と自分をふるいたたせました。
しかし、音楽を聴かないで走っていたので、気分を変えるべく、中田敦彦さんのYouTube大学のジョショ第4部の解説を聴きながら走ることにしました(笑)
なんとか30kmの関所を閉まる時間の15分前に通過。30kmを越えたところには座り込むランナーが沢山いました🏃
やはり30kmから世界が変わるのか、みんな疲弊しているような感じでした。
私も足の感覚を感じながら、給水所ではしっかりと給水して、氷を貰えるところでは貰い、足と身体を冷やしながらなんとか走り続けました。特に35km位で私設エイドの方に貰った氷はありがたかった!
1キロ走ったら感覚で500mくらい歩く、また1km走る。というのを繰り返したら、残り2kmの看板が見えました。後はもう走りきるしかない!
時間はないからとりあえず歩けない。後は止まらずに行くだけだ!
しかし、ここからがキツかった💦、周りのランナーも歩いている人が多く、道も狭いので、ここに来てジグザグに走ることが多くなり、左右の動きが大きくなっているため何度か歩きそうになりましたが、もう人踏ん張り頑張ろう!
自分に活をいれ、また、中田敦彦さんの軽快な漫談に助けられて最後の力を振り絞り、北大の敷地内を抜けて、線路の降下をくぐり抜け、最後の直線。ゴール地点の時間表示を見ると5時間58分くらいでした。
めちゃめちゃギリギリ間に合ったと感じながらゴール!

感動の余韻もなく、体力の限界。直ぐに横になりたかったが、ここからがまたキツかった💦ゴールしたので気力と体力がなくなってしまい、早く座りたい、休みたいということばかり考え、完走メダル、完走タオル、水シャワー、水、氷、を貰いやっとの思いで芝生に倒れ混む。
水分が足らないのでハムストリングが直ぐにつる状態でしばらく動けなかった。妻にザバス、飲料、プロテインバーをセイコーマートで買ってもらい、補給する。本当にありがたかった!妻よありがとう!
1時間位横になり、少し回復。
荷物の預けられる制限時間が迫って来ているため、足を引きずりながら取りに行く。
友人と飲みに行く予定だったが、体力の限界を感じ、そのまま帰宅。友人よ!申し訳ない😢
帰宅後は良く噛んでご飯を食べて、bcaaを飲み、浴槽にしっかりと浸かってから寝る。翌日、朝起きて身体がめちゃめちゃ痛むことを思いながら起きるも、太ももが少し筋肉痛なだけで特に支障なし!フルマラソンに耐えられる筋力はあると確信しました💪

このままトレーニングを継続して来年もフルマラソンに挑戦したいと思いますし、トレイルランにも挑戦したいと考えてます🏃
やれば出来るという自分に自信を持って、日々の練習に励みたいと思います。
大会関係者、ボランティア、私設のエイドの方、警察、救急隊などの皆さま、本当にありがとうございました。
また、札幌国際情報高校吹奏楽団の演奏にはパワーを貰いました!

今回、ワークマンのアイスベストにペットボトル1本(容量600ml)、漏斗、ダイソーのウエストポーチ2個、補食とスマホを入れる。膝にテーピング、ランニングキャップ、長袖、パンツ、シューズasicsで挑みました。
次はランニングバッグ、ペットボトルを2本、塩タブレット又は塩、補食はジェル系、暑さ対策でタオル、つり予防の芍薬甘草湯を装備していきたいと考えてます。
また、YouTubeを参考にフォーム改善。
再来年にはウルトラマラソンに参加して完走を目指す!

やるぞー!

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