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NIKKOR Z 28mm f2.8 レビュー


おはこんばんちわ。

神戸在住の副業フォトグラファーの谷 龍介(ryokutya07)です。

今回はNIKKOR Z 28mm F2.8のレビューです。

目次
①NIKKOR Z 28mm F2.8について
②28mmという絶妙な広さ
③28㎜で撮るポートレート

『NIKKOR Z 28mm F2.8について』

子供と遊ぶ時は、レンズが大きいと邪魔になる。

Zレンズの単焦点で、価格の安さとコンパクトさが特徴のレンズです。

勿論、Zレンズの名に恥じずその描写力は十分で、
スナップは勿論ポートレート撮影にも使えます。

僕も人物撮影の仕事の時には鞄に忍ばせています。

小さくて嵩張らないので、とりあえず入れとけ的な

後は家族で出かける時に非常に重宝しますね。

息子達を撮影しながらだと小さいは正義です。

『28mmという絶妙な広さ』

地元でスナップしたやつ〜。

同じシリーズに40㎜ f2.0があります。

どちらを買うか、悩まれている方は多いでしょう。

『どっちも買っちゃえよ』というのが出来たら話は
早いのですが(笑)

僕が28㎜を選んだのは次の理由
 ①35㎜に近い画角を探していた
 ②最短撮影距離が近かった。

①については僕の写真遍歴が大きな理由です。

50㎜の単焦点レンズ一本で仕事をしていた時期が
長く、引きの写真が少ないなと常々思っていました。

35㎜の画角が良いと思っておりましたが、予算の都合で28㎜が40㎜のどちらかしか選択肢がありませんでした。

S Lineの35㎜ f1.8は手が出なかった(笑)

28㎜をクロップすれば42㎜、35㎜ではないが希望に近いな、という理由で28mmに落ち着きました。

②物撮りにも使えると思っており、寄ることのできる28㎜を選びました。

40mのf2.0はかなり魅力的でしたが、家での撮影は基本ライティング組むのでまぁ良いかなぁと。

野薔薇姐さん。

『28㎜で撮るポートレート』

曇りの森で、モデルさんを静かな雰囲気で撮影。


大阪某所で撮影した写真。

28㎜で撮ると、風景の中にモデルさんを配置しやすかったです。

50㎜の単焦点も持って行きましたが、当日は28㎜と半々くらいの使用頻度でした。

昼間の屋外ならf値が2.8もあれば十分。

というかどうせ絞るし。

開放で撮るとピン甘を量産しちゃうので(笑)

カメラ1台なので、レンズ交換がやりやすいサイズ
かつポケットに収まるのも良かったです。

こちらは50mmで撮影。

『まとめ』

色々書いたが、やはり軽くて明るいレンズは便利。

Zレンズならではの描写力も感じることができ、
財布にも優しいのでNikonユーザーは須らく購入よ。

ちなみに、デザインが2通りあるのでお好みで好きな方を選ぶことも出来ますよ。

ずっとつけっぱに出来るレンズなので、カメラ生活の良き相棒になること間違いなしです。

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