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執筆のノウハウ

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小説の書き方や心構えなど、クリエイターさん達の記事を集めています。
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#エブリスタ

物語は構成が重要! 小説のプロット/文体が分かる記事10選|小説の書き方/コツがわかる記事まとめ【2020年版】|monokaki編集部

「monokaki」では小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供してきました。特別編として全六回に渡って小説を書く際のコツやテクニックがわかる記事をまとめたものを公開します。 前回の記事はこちら。 小説のプロットと構成、文体について勉強してみましょう。 プロットとは物語の構成を示した設計図です。ストーリーの要約となりますが、ストーリーとは別のものになります。プロットとは

お洒落な小説の表紙を作りたい!作り方やデザインのヒントも〔前編〕|エブリスタ便り 7月号|monokaki編集部

「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代でお届けするコラムです。 小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。 今回のテーマは「小説の表紙作り」。 特別な画像編集ソフトがなくても、自分の作品にあった表紙を簡単に作ることができるよう、表紙づくりに役立つツールやサービスをご紹介します。 例えばこのような表紙が作れるようになります! 執筆した作品の表紙づくりに悩んでいる方は、ぜひ参考に

お洒落な小説の表紙を作りたい!作り方やデザインのヒントも〔後編〕|エブリスタ便り 7月号|monokaki編集部

「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代でお届けするコラムです。 小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。 今回のテーマは、前回に引き続き「小説の表紙作り」。ブラウザ上で表紙を作成できる「かんたん表紙メーカー」を使って、実際に表紙画像を作る方法を詳しく解説します。 また、表紙づくりに必要な素材の集め方や、デザイン・構図のアイデアの集め方についてのヒントもお届け。 執筆作品の表紙づ

「表現力」って何ですか?|王谷 晶

はい、というわけで先月の宣告通り一年の半分が終わってしまったわけでございますが皆様いかがお過ごしでっか? 王谷晶である。 今年の上半期はとにかく全国、いやさ全世界的にいろいろなことが起こった。まだ収束していないウイルス問題、それに引っ張られるように各地で可視化された社会問題について、フィクション・ノンフィクション問わず大量のテキストが生み出されていくだろう。 こういう、大きなイシューについていろんな書き手が喧々諤々と作品を書いていくときに、諸君にぜひ注視してほしいポイント

アマチュア作家にいちばん足りないもの|Dec. 2018|monokaki編集部

 当欄は、編集長の有田が一か月の記事を振り返って綴る、monokakiの編集後記です。  先月のEditor’s Letter「創作を減点方式で考えた時点で負け」に、たくさんの反響をいただきました。なかでも、NovelJam審査員の米光一成さんが審査総評「NovelJam2018秋・審査委員は何を考えてるのか」で丁寧に取り上げてくださったのは嬉しく思いました。有料noteですが、「紋切り型を突き崩すためのトレーニング」「説明台詞を書かない方法」「プロットと物語の分量のバランス

「10PVより1反応」を大切に:小説投稿サイトで書くことには、大きな意義がある! |エブリスタ便り 7月号|monokaki編集部

「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代で月1回お届けするコラムです。小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。 第2回目は、株式会社エブリスタ代表取締役の坂井が、「小説投稿サイトで書く意義」について、お届けします。 株式会社エブリスタ代表取締役の坂井です。 元々は読書好きで、高校生時代に小説投稿サイトと出会って以来、その可能性や魅力の虜になりました。 現在も、面白い作品が生まれ

小説投稿サイト『エブリスタ』を1か月使ってみた感想

というわけで、小説投稿サイトめぐり第4弾。 今回は『エブリスタ』です。 DeNAとNTTドコモとの共同出資企業、株式会社エブリスタが提供しているとあって、大手の一角といってもいいでしょう。他の投稿サイト(Monogatary、カクヨム、NOVELDAYS)の感想はマガジンからどうぞ。 では総括からいきます。 めぐったサイトの中で一番こまやかでユーザビリティに優れている印象。「3行から参加できる」とうたった投稿コンテストが2週間に一回あり、小説の練習場所としても優れている