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「いい工夫」と「悪い工夫」

工夫とは、よい方法や手段を見つけようとして考えをめぐらすこと。しかし、工夫にも【いい工夫】と【悪い工夫】があるので要注意!

【いい工夫】とは、教えてもらったことを実行していく上での工夫。たとえば『毎日〇〇しましょう!』とアドバイスをもらった時には「どうすれば毎日〇〇できるようになるかな?」と考えて工夫する。時間をやり繰りしたり、スケジュールを調整したりという工夫や、インターネットやガジェット等を駆使するといった工夫もあります。

【悪い工夫】とは、教えてもらったことそのものに工夫をすること。『毎日〇〇しましょう!』というアドバイスをもらったのに対して「毎日じゃなくて毎週にしよう」「〇〇じゃなくて△△にしよう」という工夫をしてしまうと、本質が変わってしまうことになります。これでは当初、見込まれていた結果が生まれないことになるのです。

しかし、世の中を見回してみますと「今までこうやってきたから」と言って、手段・方法を変えようとしない、工夫しない人達が多く、反対に、教えてもらったことを額面通りに受け取ることができずに「自分流に変えてしまう」という余計な工夫をする人達が多いです。工夫には【いい工夫】と【悪い工夫】があることを覚えておこう♪

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